ここ2週間、入浴客より、目がチカチカする、鼻水がでる等のクレームが頻発。
原因は我々の消毒用塩素の注入過多との判断を下す方々が多いが、それが
出来ない状況がある。自動注入装置が導入されたので余分な塩素を投入
不可の状況にあるが、周囲がこれを認識できないでいる。
昨日、三日ぶりに出勤したが、19,20,21日はクレームする入浴客が居なかったと
支配人が伝えてくれた。喜ばしいことだが。
支配人が言うには、自動注入装置の使用中止を約束させた後、問題がなくなった
との見解だ。よって、原因は塩素の自動注入装置の不具合だとの結論。
しかし、信じられないのは、実は自分は自動注入装置の自動モードを停止し、手動で注入して
いたが、その時もクレームはあった。
自動注入装置の示す塩素濃度と手計測の数値とはほぼ一致している。
これは昨夜、メーカーの技術者が来て、確認したが、ほぼ一致していた。
こういうおかしな話が出始めたのは、6月8日木曜日以降。
9日にメーカーが来て、調査すると、温泉用検出器が全て故障していたらしい。
全てといっても4台だが、同時故障は信じがたい現象。それも導入二ヶ月を経過せずに。