HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

緊張感の喪失

情けないことに、ボイラー室の鍵を忘れ、出社。

鍵を忘れたことを女房は気づき、携帯に電話したらしいが、間の悪いときは重なるもので
携帯の電源は切ったままで連絡つかず。

仕事場に到着し、ポケットに手を入れた瞬間、鍵を忘れた感触が伝わり、ぼーぜん。

不幸中の幸いは、前任者がおり、その人より鍵を借りることで解決したが、
早朝だとまた営業時間に間に合わないトラブルになるところだった。

鍵を忘れた原因はズボンの洗濯、洗濯のため、ズボンにつけた鍵用ストラップより外し
それを適当な場所においたのと、新しい作業用ズボンのすそ上げに洋服屋へ出かけ
るという、出勤前に余計なことをしたので、鍵に気が回らなかったのだろう。

通常は作業服、作業ズボンからだした物は同じ場所に重ねておいてあるので、忘れる
ことはないのだが、洗濯する人が外したのが失敗の引き金。
さらには、バンドとストラップを装着したズボンを渡されたのならよかったが、バンドだけ
を装着したズボンを渡され、安易にそれをはいてしまったのが、失敗の積み重ね。

今までではズボンが一着だったので、こういうミスはなかったが、二着になり勝手に
洗濯され、どうぞという状態でズボンが置かれていると、ノーチェックでそれを着用し、
出かけそうで、怖い。
何か歯止めを考える必要があるだろう。

しかし、少し前までは、仕事に出かける前は荷物をチェックしていたが、今はしなくなった
慣れというか手抜きというか、自分が情けない。