HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

明日、ケアマネがプラン作成の準備で来る

25日にケアマネが自宅にきて自宅療養の可否か何か下見に来るのだが、どうしよう。

ざっくりした考えは

私;緩和ケア入院で終末希望

娘;自宅に戻したいらしい

本人(妻);ぐらぐらしている、帰りたいが帰りたくないような

介護認定を受けて自宅で過ごしたいというのは本人の希望で、それに沿って手続きをした。

この時期は体調もよくコンビニに行ったり、美容院へは看護師同行だが行けた。

多分、1週間後に見舞いに行った時、一人でベッドから起き上がれなくなっていて、

え~という感じで何をしたか聞くと上記を話したので、そんなに早く死にたいのかと

いう感じで起こった。

その前に看護師と病棟内を散歩したというメールがきた事もあり、その時も

いさめた。

病状は良くなったり悪くなったりで、どんどんと死に向かう感じだが、本人がそこで

よくなっているんじゃないかと誤解するんじゃないか。

看護師としたら余命いくばくもないのだから、希望を入れてあげようと考えるのは自然か。

22日は起き上がれるどころかベッドで体を動かすのも難しいらしい。

病状の把握が私と娘では全く違う。

病院食を食べられないと承知のはずだが、見舞い品に団子とプリンを持ってきて

いて、それを冷蔵庫に入れていた。

誤解するのは無理もないと思うのが、死に行く人には見えない、外見は。

老衰死というのか、そういう死に方は見たことないのだろう。

そういう経験をさせるには妻を退院させ、自宅で老衰死も良いのかもと思うが

寿命は極端に短くなる、多分、1~2週間、病院だと2ケ月持つか。

最近聞いたのが友人の死、どこかに書いたが、もういいから自宅に帰りたいという

希望を病院側と奥さんが聞き入れて退院、1週間後に死亡、奥さんより聞いた話。

この時、介護の話は聞けなかった、妻もいたので.

想像だが、介護認定1週間では認定されないので、良い言い方では老衰、

悪い言い方では餓死、特に、水分不足というか欠乏。

妻が自宅に戻り、本来の寿命を全うスルには日々の点滴と微量の流動食。

点滴は依頼するしかないが、流動食は作れないことはない、風呂はなしで

体を濡れタオルで拭く、パッドの交換、これらは出来る。

見舞いの受入れは自由になるから、寂しさは減るだろうが、体力は失う。

私も微妙な所があり、そんなに長生きさせなくても、友人のように自宅で自然死でようかな~と。