9月14日 がらがら声すぎてよく聞き取れない。
体重は36KGだそう、多分、服を着てだろう。
初めて処方されたアセトアミノフェン500mgを服用、心臓がバクバクしたそうだ。
飲んだのは、今まで肩こりだとおもっていたのが、リンパへの浸潤の為の痛みと
診察されたかららしい。
食欲はあるが食べられない。
26日(再診日)から緩和ケアへの入院を勧めるが嫌だという。
理由は思ったのと違う、陰気で気が滅入るからだと。
私の腰痛が酷いので自宅での車いす生活や入浴などの介護は無理と伝えた。
逆にベッドで寝た切り、排尿排便はパッド等で、風呂はなしなら大丈夫だと思う。
介護認定は余命との関連で間に合わないらしいから、ヘルパーさんを頼むか
訪問介護ステーションに実費で頼むか、さ~てどうするか。
早い段階で介護認定を受けるように助言されていたが、本人、死ぬ気はなかったから
時期を失した感じ、私は緩和ケア―に入院したら30万円/月で済むからそれで
よいと思っていたのだが、嫌だと言い出したのは想定外すぎた.
妻の考えていた緩和ケア入院は、乳がん手術後の入院形態、ようは入院者どうしが
会話し、痛みは薬で開放してもらい、そういう状況で死んでいくと。
実際に入院してみると、他の人との会話もなしどころか看護師さんとの会話もなく
唯々ねているだけで、かつ、突然に死んでいく、嫌だ~~という気持ちも分かる。