イベルメクチンの服用は中止し、緩和ケア医の診察まえに耳鼻咽喉科を受診。
副作用として、 Toxic Epidermal Necrolysis 、 Stevens−Johnson症候群 を恐れたのだ。
診断は口内炎、リンパは腫れていないそうで、ウガイ薬アズノールを処方された。
発生場所が非常に薬をつけにくい所らしい。
その後、時間があったので、院外で食事。
食べる食べる、うな重をペロリとたべた。
緩和ケア医の診察というか意思や情報の確認、なんとなく頼りない印象、妻に言わせると眉間にしわ
をよせて、大声で話して嫌な感じというので、私の為に大声で同じことを繰り返してくれたと擁護。
圧巻はガンの主治医から余命を聞いてないのかときくので、
”秋にはひどいことになっている”とは聞いたが、秋とはいつか、9,10、11月か、12月は冬ですよね。
ひどいこととはどういう事、死ぬということ、緩和ケアに入院、死亡1ケ月前、どれと聞いた。
返事はなかったように思うが、月単位で話をするらしいことは分かった。
更に、妻はあとどの位生きられるのかと聞くと、返事にならない返事をされた、3ケ月ぐらい前の
CT画面を見せられ、此処にガンがある云々。
これ返事じゃないだろう。
私ならこの部位のガンの大きさから推測すると、経験的にはあと4ケ月ぐらいかな~と答える。
基本的に私が何を聞いても分からないの繰り返し、病状の進行は様々だからと云う。
娘がきいたのは、モルヒネが効かなくなればどういう薬剤を使うのかと、返事は色々あると、噓だろう。
名前の違う薬はあると思うが所詮はモルヒネ、まさか、コカインとか?。
量を増やすしかないと思うが・・・・。
最後は看護師との面談、患者本人と家族は別に面談、一緒にと頼んだがダメだった。
ここでは、何で奥さんの今後を知りたいのかと聞かれ、驚いた、皆さんは知りたくないのか。
返事は妻の観察で夜もよく眠れないから、こちらが先にストレスで倒れそうと咄嗟に答えた。
でもこれは本当。
昼だって、2時間おきぐらいに妻を観察、これをしてないと5月に妻は死んだと思う。
救急隊員が救急車を呼んで正解でしたと言うほど、状態が悪かった、どうも水分不足から
心拍異常、1週間入院加療。
妻が何を言われたか聞いてないが、次の緩和ケア医と診断時に付き添いが要とは
妻は聞かされていなかった。患者の状態は付き添いが話すらしい。
次の付き添いに誰が行くかで娘と私で揉める、お互い貴方が行って。。。で。
夕食後に
イベルメクチンの服用を勧めたが強く拒否されたので、それ以上は勧めず。
5錠の効果はいかほどだろう。