HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻と私の余命推測

 

実績から推測すると

ケース1;義妹

2013年3月に異常に気付き病院へ、手術出来ない状態で、抗がん剤治療も拒否し

2013年8月に死亡、約5ケ月だ。但し、病名は子宮体癌

ステージⅣでの生存月数=8-3=5

ケース2:実妹

乳がん手術、転移したので腫瘍内科医がいる病院へ転院、抗がん剤等の治療、

効く化学療法薬がなくなり、手術した病院へ転院。

2009年9月27日 転院後の見舞い

2010年2月17日 死亡

143日、約5ケ月は対処療法で生き続けた。何時ステージⅣを宣告されたかの記録がない。

ケース3:妻

ステージⅣを宣告されて、2年と299日経った。

当然、ベージニオ等の治療はしてきたので、途中までは無医療ではない。

ケース1をを妻に当てはめると、単純に余命5ケ月、違うのはガン治療なし。

ケース2をを妻に当てはめると、単純に余命143日、違うのは抗がん剤を2回で拒否。

義妹の場合は初診の病院は手術不可能、手術をするだろう病院を紹介されたが

そこで手術拒否、抗がん剤治療も拒否し、痛み止めで過ごしていたが、処方薬では

止まらなくなり、入院し、モルヒネ使用し緩和病棟へ、この間、1ケ月ぐらいか。

 実績では以上の如くだが、ゴンベルツ曲線で予測してみたいのだ。

・ガン細胞が10**9個(10億個)になれば発病というか視覚的に分かるようになる

・ガン細胞が10**12個(1000億個)になれば死ぬ

・10**9個になる時間は、倍加時間を2ケ月とすれば、2ケ月/回×30回=60ケ月

・10**12個になる時間は、2ケ月/回×40回=80ケ月

となり、ステージⅠから死まで多分無医療だろうとすると80-60=20ケ月しかない。

この20ケ月は合ってるような気がする。

アップしたゴンベルツ曲線をみるとステージⅠからカーブが緩やかになっているので、

倍加時間が2ケ月でないとは直感的に思えるが、それが幾らか分からない。

曲線上で2点をとり、角度を求め、その反比例で発症後の倍加時間を決めた。

70度と45度、70度の倍加時間が2ケ月(約60日)なので45度の所は93日とした。

70/45*60=93 (y=a/Xで x=70,y=60を代入してaを定めた)
 
60が93に延びたので、1.55培。

ガン細胞が10**9から12乗まで増える時に分れるすろ回数は

10**12-10**9=93*2**X

だから、これを解くと33.46、但し、10**12>>10**9だから左辺を10**12とした。

93*33=3069,約8~9年だ。

ガンが見つかると、8~9年後には死ぬ、薬剤が効けば感覚的には15年かな。

私の主治医の話では、手術後5年前に再発(ステージ4)する人が多い。

東村田さんは5年を超えたから10年は大丈夫かな~~というから、この推論当たってるのかも。
 
当初はガンの大きさから細胞数を推定しようとしたが、人間が把握できる腫瘍の数が

1cm以上らしいから、例えば、0.5のものが2つあっても、それは0相当。

故に諦めた。

また

Gomperzianの腫瘍増殖曲線って、どうやって導き出したんだろうと思いだした。

実験式ならそのデータ(がん細胞の量)はどうやって図ったんだろうとか、理論式なら

その理論をどう証明したんだろうとか、時間T1の細胞数が10**9ってどうやって

求めたんだろうとか、だって、CT等に遷らない小さなガンの集合体があるのは事実だし。

更には、ここまで書くのに1週間はかかっているので、前日何をしようとしていたのか

忘れてしまうのだ。

最終目標は妻と私の余命推測なのは流石に忘れないが、その手順というか道順というか

方向というかが日々曖昧になるのだ、故に、ずれてしまう。

それと数学も忘れてしまい+-×÷、それも電卓しようでないとあやふや、ミスが多い。

これらの事より推察止め、ここ数日元気だし、この元気が続きそうだし。

ターボ癌って、免疫が壊れ、2**Nでガン細胞が分裂しているんじゃないかと思う。

それも全身で、体内のガン細胞数=源発ガン細胞数*2**Nの様な増殖が・・・・・。

例えば、ワクチンを接種してない人は源発ガン細胞数=1だが、接種した人は10だとか。

すると10培で増えるだろう。イメージは

源発ガン細胞数=発生ガン細胞数 ー 免疫が駆除するガン細胞数

Gomperzianの腫瘍増殖曲線は、ガン細胞数=倍加時間*2**(分裂回数)

らしいが、正しくは

ガン細胞数=原発ガン細胞数*倍加時間*2**(分裂回数)

なのではと、故に、手術で原発ガン発生元を取るのは正しいのでは・・・・。

前立腺ガンを検出した時、主治医に兎も角手術で摘出をお願い、医者はCTで遷らなくなる

まで薬剤で治療、それから手術という方針で、私のお願いが聞き入れられなかった。

妻の場合は、手術前に抗がん剤治療、1回で投げ出したので、そく手術を主治医に

頼み、それから数日以内に手術した、広く摘出と全摘を頼んだ。

私の手術も広く摘出と全摘を頼んだ、尿道なんて本当にぎりぎりまで摘出したようだ。

神経だったかは左はだめだが、右は大丈夫なので残すかときかれ、両方取るを選択。

これは予後という点では失敗だが、生き残るという点ではよかったかなと思う事に。

前者は今副院長、後者は今院長、妻の現在の主治医は私からみたら頼りない。

想い出も書いて終わり。