義実家の遺品処理を初めてゴミ処理が市町村で違い大変だと気づいた。
住所地の方法に慣れているせいか、義実家の市町村の方法がすごく面倒というかかったるい。
・燃えるゴミ
週2回回収、燃えるゴミ袋詰めで流石に同じ。
・不燃ゴミ
月に2回回収、住所地では集積場所までもっていけばOK、義実家地区では大きさ制限あり。
・粗大ゴミ
月に2回回収、住所地では集積場所までもっていけばOK、義実家地区では予約要だが玄関先でOK。
・資源ゴミ
月に2回回収、住所地では分別して一大集積場所までもっていけばOKなので、1度で済む。
義実家地区では分別して、集積場所(燃えるゴミと同じ場所)へ出すが回収日が別々。
・有害ゴミ
住所地にはそういう区分はないが、義実家地区にはある。
例えば、乾電池、カセットボンベは住所地では資源ゴミで回収、義実家地区では有害ゴミ。
義母はまだ生存中だが一応前倒し遺品処理なので分別に悩む品があるのだ。
例えば、木の小箱。
本当は売れればよいのだが買ってくれそうにもないので、住所地だと粗大ゴミ、実家地区だとどうも
それを燃えるゴミ(木部)と燃えないゴミ(取っ手)に分けないとだめらしい。
書籍も和紙も食器も茶道具も華道の道具も処分に困っている。
書籍は”もったいない本舗”と”ノースブックセンター”に送付して買って貰っている、約200冊ほど処理。
まだ300冊ほど売れそうな本はあるが、全集はどうも資源ゴミか燃えるゴミ行きだろう。
和紙、書道で使っていたのが多量にある、1000枚いやいや2000枚、資源ゴミ行きか。
食器は箱に入ったものは、何とかオフに持ち込み買ってもらっているが、多すぎてキリがない。
華道で使っていたと思う壷はほぼ売れない、理由は未使用品でないから。
茶道の道具も、未使用品でないので売れないだろう。
鉄製品も多い。鍋、フライパン、茶瓶、ナイフ、ホーク等々、燃えないゴミか鉄くず屋行きか。
古美術品買いますってところに、連絡してみたが全て断られた。
タンス一杯の和服、どうしよう、燃えるゴミ、資源ゴミ。
死期を感じたら自らかたずけてほしいが、感じられない人もいるから溜まる一方かな。