HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

筑波大学付属中学校で出題された算数問題の解法

ヤマダ電機にUSBメモリを買いに行っている時に思いついたが、暗算ができないので

帰宅後に計算してみた。

算数的だとも思うが、どうなんだろう。

方法は水そうBからバケツで水を水そうAに移して、水位が同じになった時の、回数から水位を

決める方法で、簡単な数値制御、まさに、算数だろう。

解法は、

水そうBの水位(水の深さ)=14cm

水そうAの水位(水の深さ)=0cm

水そうBの底面積=1と仮定

すると、水そうAの底面積=4/3となる。

前回の投稿の(1)式だ。

水そうAの水位の変化 h1=(4/3)・n ・・・・・(3)

水そうBの水位の変化 h2=14-1・n・・・・・・(4)

答えは、h1=h2となるnを求めればよいだけ。

n=1 h2=13 h1=(4/3)・1

n=2 h2=12 h1=(4/3)・2

n=3~5を飛ばして

n=6 h2=8 h1=(4/3)・6=8でh1=h2になる。

このnを(3)に導入すると、h1=8

(4)に導入しても、h2=8

答えは8cmになる。