HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その158);和室に蟻の行列出現

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引渡後(その158);和室に蟻の行列出現

10月6日、引き渡しを受けてから何日経過したか不明だが、5年は経っている。

朝、8時過ぎに和室の付鴨居の上を列をなして虫が移動しているのを妻が発見。

当初、虫がいると呼ばれ、何時もの事で大げさなという感じで和室へ行ったのと、あまりの

驚きで写真を撮るのを忘れてしまった。

室外だとバーナーで焼き殺すのだが、そうも行かずに、潰した。

かなり潰した後で蟻の侵入口を捜した所、押入れの幅1mmもない床の穴から入ってきてた。

それから、そこを見張り、潰すが、ゼロにならず。

床下へ入る為に、床下収納庫を分解し、そこから入ろうとしたが、出来ず。

和室押入れの荷物をだし、更に穴があるか調べるがなし。

妻がトヨタホームへ連絡すると言うが、止めず。

担当者と電話が繋がり、午前中に来るというので、掃除。

すごい綿ぼこり、掃除なんてした事がないんだろうと思うが、嫌みも言わず。

妻が床を丸く掃除機をかけるので、私がノズルに替えて、四角に掃除機をかける始末。

10時過ぎに、担当者が来たので、状況を説明。

担当者が床下に入った、場所は床下収納庫からだった。

入るテクニックはやはりあった。

外した床下収納庫の中に入り、両足を素早く床下にもぐりこませ、それから上半身を

沈めるという感じ。一瞬でもぐった。

調査結果は、基礎コンクリと防湿コンクリの間に隙間ができ、そこから虫(蟻)が出ている

という。それで隙間を埋めるというので承知。

それしかないし、現場を確認にいく気力がでない。

写真の赤線の部分をコ―キングしたそうだ。

蟻(虫)はどこから侵入したのかと言う質問に、返事は防湿コンクリを流す前から土中に

いたのだろうという。

5年間も?という疑問はあるが、確認のしようがない。

私は外から、黒点線の様に移動してきて、土中に巣を作ったんじゃないかと言うが、それは

ないという。う~~んだが、それ以上聞かず。

青線のルートで和室に入ったんだろうという事はお互いに意見一致。

補修作業の結果、20時35分現在、虫はいない。

ただ、違う場所に出るのではないかと戦々恐々としている。

作業終了後に、外部からの侵入口を示したが、う~~んという感じ。

そこに蟻用殺虫剤をたっぷりかけて終わり。

担当者の思いは、そんな侵入口より、床下通気の為に通気経路が一面開いているから

そこから入るという思いなんだろう。