趣味が狩猟なんで、獲物をタカラダニに変えて、2日ほどタカラダニ駆除。
今の所、負けの感じ。
経緯は、芝の雑草抜き中に、赤い色をしたアリより小さい虫を玄関門ぺいのタイル上に発見、人差し指で潰すと、赤い色がタイルと指に付くが、気にせずにどんどんと潰すが、幾ら潰しても、忍者のように何処からとも無く出現する。
思い起せば、新しい家の新しい駐車場のコンクリの上も歩いていたので、その時は携帯バーナーで焼いた。ほぼ全滅するぐらいバーナーで焼いた。
今回は古い家の方の玄関門ぺいのタイル上だが、潰しきれないのでバーナーで焼いた。
玄関門ぺいのタイルの周囲は花壇と芝、ここを焼けないので、手で潰しながら虫がどこから出現するのか観察、バナーを止めたのは火傷する危険性大だからだ。
虫が小さいので、這いながら潰すし、追跡するので、それを見た人は可笑しな人だと思っただろうな。
結局、我家の外から入ってきていると判断。
敷地外にでて、追跡、これも道路にしゃがんで観察だから、可笑しな格好だっただろう。
塀とU字溝の間に溜まった土の中から出現していると判断、そこをバーナーで焼いた。
土を棒で除きながら焼いたが、除ききれないし、焼ききれないので、
その土を除く決心。ようは掃除だ。
多分、初めてなんだろうから、30数年ぶりか、役場の仕事ではと思いながら掃除。
21mぐらい掃除。
新しい家の方の塀とU字溝の方は土が溜まっていないので除外。
掃除後にホースで水洗い。
タイルと目地部は軽石で擦り、ゴミ取り、その後に水洗い。
次ぎに、目地を補修しようとしたが、これが大変で、作業中断中。
タイルに養生テープをはり、その間にモルタルを流すのだが、モルタルの乾燥が速くて作業が追いつかないのと、中腰で作業するので腰痛発生で中断。
透明コーキング剤をぬるのが一番かなと思うが、その前の掃除が出来そうもない。
面積があるのと、汚れが簡単に取れない。
そこで、塀を造りなおそうと提案したが、”そういうお金はない”という理由で拒否された。
全面タイル張りで、建替えの時も壊すのを拒否された。
さらには、新宅側の塀も同じようにタイル張りにするのも予算上の関係で頑なに否定されたのを思い出す。
花壇側は妻のいないうちに、農薬を撒くか、バーナーで焼くかしかないだろう。
自分で修理や作業をするしかないので、よい時間潰しの種ができたとは思う。
でも、しゃがんで作業して、立ち上がると、くらくらしてしまう。
前立腺がんの薬の影響か、減量か、老化かは不明だが、油断すると庭でぶ倒れそう。
タカラダニと分かったのは昨日のこと、ネットで調べると1発でわかった。
多くの人が苦労しているらしいが、無害らしいので一安心した。