HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

実家の地面陥没原因調査

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この前、実家の地面が陥没したので、どうしたらよいかという相談をうけ、砂を詰め込んだら

よいと答えたが、また、同じ所が陥没したので、建設会社に連絡したと言われた。

正しい判断だと思う。

建設会社は後日見に行くという話だったが、水道屋がアポもなしに、調査に来て、

建設会社に相談しないと何とも出来ないと答えて帰ったと妻に言われた。

お礼は小豆アイスということで、実家に状況を見に行こうと妻を誘った。

実家到着後、義母に挨拶もそこそこに現場をみると、直径1cmぐらいの穴があいていて、

砂らしきものを掛けていた。

その穴に棒を突き刺してもらうと、50cmぐらい入った。

次ぎに枡1と2の蓋をとり、中をみると、枡1は3方向に穴があり、2方向はメクラがされていた。

枡2は一方向で、地表から50cmの所に塩ビ管が接続、管の直径は10cm、メクラなし。

枡2の中に砂を投入したらという助言通りに砂が投入されていた。

枡2の入流口と陥没点が水平で無いので、途中で管を曲げたのかなと思いつつ

陥没点1から穴を掘りだした。

堀井出して、おどろいたのは土が非常にやわらかののだ。

更に、陥没点1から2へ、トンネルがあった。

これにも驚いた。

陥没点2も掘れと言われて掘ると、深さ50cmの所で、塩ビ管に行き当たった。

当然、メクラなし。

この塩ビ管が枡2の塩ビ管と繋がっているかどうかは確認しなかった。

排水枡2に繋がっている管の出口と入口にメクラをすると、現象は収まると思う。

今もって疑問なのは、

1)枡2の目的はなんだろう。

2)枡2の塩ビ管は元々どこに繋がっていたのだろう

3)何で、地面がこんなに(素手で掘れるほど)柔らかいのだろう

4)枡2は何時からあるのだろう

5)何で浄化槽の上辺りにあるんだろう

6)浄化槽はどういう風に埋められているんだろう

妻に聞いたが分からないという。

地面が柔らかいのは浄化槽設置後の埋め戻しに山砂を使った為だと思うが、何処から

屋敷内に入れたんだろう。高い塀と物置前の狭い通路とその先の玄関門塀で機械は

入らないので、手掘りで、土は3輪車で運んで、埋め戻しの山砂も同じ方法で処理なのかな。

帰りは雨が降りそうで、どこにも立ち寄らずに帰宅。故にお礼のアイスなし。