差別はあって良いというより無ければ困る差別もあるだろう。
女性力士が生まれたとして、フンドシ1丁で相撲をとれというのか、はたまた、男性力士に
パンツをはいて、シャツを着て土俵に上がれというのか。
レスリングの試合着にまわしというイメージがわく。
こうなると相撲の伝統が壊れるが、伝統<差別撤廃なのだろうか。
差別をなくした方がよい差別もある。
例えば、人種差別、頭脳労働での性差別。
しかし、肉体労働での性差別がないと不味いだろう。
日本相撲協会が運営する相撲では土俵に女性は上がれないが、相撲をスポーツと
位置ずけている土俵には上がれるが、土俵が差別しているというのではなく、運営者の
方針、この方針差を差別というなら、差別だらけになるんじゃないか。
また、死んでも守らなければならない伝統もあっていいんじゃないかと思うし、嫌なら、そういう
所にかかわらなければよいだけだろう。
ふと思い出したが、男性医師は嫌だということで、女性医師を希望する妊婦さんがいる
らしいが、これ性差別だろう。ただ、女性の気持ちは分かるのだが、差別には違いないと思う。
サッカーで思い出した、男性サッカーチームに女性が入るのは問題ないと思うが、女性チーム
に男性がはいると、凄いことになりそう。
今は改正されたようだが、昔は
確か年金の支給開始年齢が女性と男性で違っていた記憶があるが、これも男からすると差別だ。
多分、他にもあるんだろう、気付かないだけで。