HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

尿漏れが一進一退体(手術後の経過(43))

尿漏れが一進一退体(手術後の経過(43))

7月20日、退院後136日目だ。

尿漏れの量が日によって大きく振れる、何故だろう。

例えば、一昨日は11g、昨日は118gの様に変化するが、生活態度に大きな変化はないのに何故だ。

漏れていると感じるのは散歩中、ぴゅーぴゅーと出ている感じがする時と、そうでない時がある。

日中、ほぼ椅子に座りパソコンを遣るか、テレビを見ている間は漏れているという感じはほぼない。

夜は1回程度、尿意で起きるが、漏れない。

小便は便座に座らないとできない、立ってやるとズボンを大きく濡らす。

ペニスは縮退したままで、勃起の気配なし、小便がたまった時も同じだ。

小便が溜まった時ぐらい、膨らんで欲しいが、そういう事はほぼない。

7月28日は尿漏れの為に延期していた注腸検査日。

検査台の上で漏れないことを願うが、前日に下剤を大量に飲んでいるので漏れそうな感じがする。

この検査は、注腸検査で影があり、内視鏡検査をしたが、腫瘍が発見できずに、

再び、注腸検査をすることになったが、前立腺がんの手術とほぼ重なり、延期し、

更に、尿漏れが収まらないので再延期した。今回は更に延期せずに、検査を受ける。

便潜血検査で異常が出て、医者に行った時、前立腺がんの転移でないかと医者に告げたのが

効いている感じ、医者もガンがあるという前提で検査をすると言ったので、再検査なのだろう。

必尿科医師は、こんな所に転移しないという診断、妻も手術する前にお腹の状態を調べている

から大丈夫だという。

そうかなとも思うが、安心すると録なことがない。

昨日の散歩時に、妻がレスベラトロールを飲み始めたのが、前立腺がん発症の引き金で

ないかというので、履歴を調べることにしたが、ガン発症の時期をどう特定するのだろう。

私は妻と逆の意見で、レスベラトロールがガンの進行を遅らしたと思っている。

妻の意見に従えば、飲むのを止めるのが正、私の意見だと飲まないのは愚。

100円少々/錠するので、効かないのなら中止したいと思う気もあるが、その程度という

気もあり複雑だ。