前立腺ガン手術後の経過(19)
4月7日(金)、退院後32日目だ。
妻が同行しての再診日、エーフェックスで出かけた。
日赤の血液・尿検査室がものすごい混雑で、尿検査だけでも40分
以上は待った。
小便は、エーフェックスを外して採取。
診察は予約の1時間遅れの11時30分少々前。
尿検査データを見て、尿が綺麗だから治癒しているという。
尿漏れはどうかと聞かれ、どんどん漏れてると返答したが、
覚悟して手術したから仕方がないとも付け加えた。
尿漏れを少なくするために体操は必ずするように言われた
次回は5月26日の予約。
最後に下剤の処方をお願いし、30日分を貰えた。
もうひとつ言われたのは、病理学的には手術は成功。
妻の解説だと、切り取った組織にガン細胞がなかったということだそうだ。
色々と、思い出すが、
糸が吸収されて無くなると、尿漏れが少しは改善される。
病院は以上。
帰りにアメリカ屋で昼飯。
途中でデザートを取りに行く時に、狭い椅子を移動中に受尿器から
ペニスがはみ出した。当然、尿漏れ。
こうなると、もう落ち着かないので、早々に帰宅した。
妻は実家に立ち寄りたかった様子、帰り道だし。
帰宅後、紙パンツとパッドに交換、ブリーフは凄く尿で汚れていた。
油断大敵と言うことだ。
治療費は1370円、昼食はこの4倍、でも妻は支払った。
それほどに、尿漏れが緊急事態だったという事なんだろう。
ズボンにも浸み出ていた。