水戸医療センターで行なわれた講演会へ行ってきたが、期待通りの会ではなかった。
前立腺ガンに未だ罹っていない者を相手にしているようで、大いに物足りない会だった。
1)医師の講演は時間不足で、途中からスキップ。
2)患者の体験報告は前立腺ガンでなく違うガンで私にとっては意味なし。
3)がん患者の会のお誘いは、短くてまあまか。
4)化学療法の話しは、思っていたのと全くちがった。
帰りの車の中で、こういう講演会参加は時間の無駄で、やめようかという話しになった。
筑波大学主催の会があれば、参加してみようとはなったが、あるのかないのか不明。
今回の講演で偉いと思ったのは院長が最初から最後まで講演会にいた事。
これには感心した。
最後に一件質問したが、質問の要旨が医者によく伝わらなかったようで、期待したような
返事は無かったが、追加質問は止めた。
質問したのは、前立腺ガンと他のガンの化学療法の違いと、その効果についてだ。
質問がアバウトすぎるとは思うが、返事で覚えているのは、抗癌剤を使い始める
タイミングで効果が違うという処だ。
どういうタイミングがベストか云々の追加質問が出るはずだが、他の人からも無しで
妻もシラーとしているので止めた。
因みに私は今の所、抗癌剤を使う予定はないが、5年後ぐらいには使う状況になる
んではないかと予想。10年は生きられない(難しい)と宣告されてるんで。
前立腺ガンの終末も聞きたかったが、流石に控えた。
主治医からは一応聞いているので、他医者に確認したかったという点も躊躇した
点だ。