HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

警備会社や職員の油断か

警備会社や職員の油断か

”窓ガラスをハンマーで割り侵入 15人死亡”
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160726-00000017-nnn-soci

窓ガラスを割って、多分窓を開けて侵入したら警報が発令し、警備会社へ自動的に連絡が行くはず。警備会社員が来館したり、施設に電話したりするはず。

但し、そういう契約をしていたらという話し。

私が勤めていた施設では、セキュリティを設定した後に、窓なんかをあけると、自動的に警報が発生し、私達に連絡がきたり、警備員が来たりする。

先輩に聞いた話では、セコムと契約していた時は、警察が即来たという。

その後、安い警備会社になったが、警察は来ず、警備会社も忘れた頃に来た。

但し、セキュリティが設定されていた場合で、この設定を忘れる者もいた。

止めに入った職員は縛られたそうだが、顔見知りだったから抵抗しなかったのか。

小学校等ではスマタが常備されているはずなので、これがあれば、刃物を持った侵入者は女子でも阻止できるんじゃないか。但し、訓練は要だけど。

私だったら、相手がナイフや包丁なら木刀でもあれば制圧してしまうだろう。

居合や狩猟で日本刀やナイフを使い込んでいるので、不感症的になってしまっている。

相手が銃や槍なら、逃げるけど。

警備員がいても、ナイフを見ただけで怯んでしまうような人では駄目なのは自明。

施設警備員の資格も見直すべき時なのかも知れない。

案外に、施設警備や駆けつけが適切で有っても、被害者が障害者ということで

短時間に犯行が終ってしまい、効果が発揮できなかった可能性もある。

一番大事なのは職員の自覚なのかも知れない。

例えば、現場に手ぶらで駆けつけたとか、状況を把握できなかったとか、犯人と戦う気力や覚悟がなかった、寝ぼけていた等々。

新撰組斉藤一が大学の守衛をしていたらしいが、こういう人の所に押しかけるのは

命がけ、そういう守衛、警備員の配置が必要な先祖帰り状態下にあるのだろう。