HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

素手で立ち向かったなら無謀

ワイドショーを見ながら、妻と雑談。

趣旨は自分がこういう場面に遭遇したらどうするかという事だ。

”新幹線3人殺傷 「止めに入って犠牲に」被害女性が証言 
死亡男性は兵庫県尼崎市の38歳会社員”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00000539-san-soci

結論は、助けに入るが、素手では立ち向かわない、何か物を持って立ち向かう。

その物を探すに時間が掛かった場合、申し訳ないが、その間は襲われている人は無視。

当然、相手がもっている獲物も考慮する。

拳銃なら玩具か本物かを良く見分けるが、それができないなら逃げの一手。

最初が肝心ということだが、

襲われたのが妻で、相手がナイフ・包丁・ナタ・小刀だと、アタッシュケースが有れば

制圧に向かうのは確実、若ければ。今は70歳だが、見捨てはしないだろう。

経験からみたら、私のような考えの人は少ないと思う。

以前、前職場でボイラーマン兼施設見回り役を遣っていた時、派遣先の幹部に

木刀または警棒を持ちたいと提案したが、拒否された。

理由は逃げろだと、正しい意見だと思うが、バッタリだと逃げられない。

元会社で深夜作業してると守衛(社員)が木刀を持って見回っていた、違いは広さと大きさ。

4万坪ぐらいあるから逃げられないから、戦うしかないんだろうけど。

それで我々が安心して仕事ができたんだろう。

工場祭なんかで剣道の試合なんかするが、我々設計より弱かったような記憶がある。

しかし、実戦では守衛の方が強いんだろうなと思いたい。

新幹線にガードマンを乗せても、上のような状態で、制圧可能かどうかは相手次第だ。

荷物検査しかないんじゃないか。

荷物検査と言っても、飛行機に搭乗する時のような検査ではなく、スーパー等の

万引防止用ゲートを通す程度でも良いんじゃないか。

警報が鳴った時、どうするかというのが難しい。