商売をしている人は大変だろうが、日本の人口は今の半分程度まで減った方がよい。
昭和初頭ぐらいの人口5900万人が、いいのではないかと思うが、数的根拠はない、感覚だけの意見だ。
感覚的には、例えば、100万円の自動車が200万円に、10KGが5000円の米が10000円になれば済むだけ
の話でないかと思う。生産性は効率化、具体的には自動化、ロボットだろう。
三次産業だったかは人がメインだろうが、そこは一次、二次産業の人が雪崩れ込めばよいんじゃないか。
輸出で金を稼ぐのが主で、国内消費で金を稼ぐという形態の変遷が必要だが、これやるしかない。
イメージとしては、今の産油国、原油の輸出で外貨を稼いでいるが、日本は工業製品で稼ぐのだ。
100兆円ほど稼げばよいのだろう。
こんな事を書こうと思ったのは、関西地区の特区で外国人お手伝いさん(女中だろう)を認めるという
報道をみて、バカな施策で、将来に禍根を残すと感じたからだ。
人口減対策としての移民を受け入れるという政策もいやはや能力のない事の露見以外の何者でもない。
”国敗れて山河あり”というが、”国栄えて、国乱れる”だろう、この方が面白いかも知れないが。
貧乏でも平和な方がよいと考える私の独りよがりだろうが、面白くはない社会だろうとは思う。
団塊の世代はあと30年も経てば死滅するし、人口が減りだせば、出生率は何もしなくても上がる。
年寄りが死なない時代に突入すると
どういう人口ピラミッドになるのか予想が難しいが、今以上の逆三角形だろうとは思う。
しかし、金に困らなければ問題はないだろう。100兆円が110兆円、120兆円になるだろうが・・・・・。
世界の人口が増え続ける内は、稼げるだろうが、頭打ちになった時はどうなるのだろうかという疑問は
あるし、後進国が発展した時、どうなるのだろうという不安もあるが、人口を増やす政策よりはマシと違うか?。
女性が子供を産まない、男性が子供を欲しがらないのは、これ人口過密が原因で、動物の本能。
保育所、女性の待遇改善、収入アップなんかしても効果がないと推測。
多分、意識していない、できないストレスなんだろう。
ワールドカップ見ていたけど、体力の差が敗因、動けない動かない日本の選手が多かったし、それに伴う
パスの失敗も多かった。選手達は気付いているんだろうか。
気付いていてもどうしようもないんだろうけど、彼らそうは言わないと思うし、充分に動いたという意識じゃないか
と思う。