HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

MMTで財政赤字は怖くない?

昨夜、MMTで財政赤字は怖くないという番組をみたが、なるほどと思う反面そうかなと

も思った。

確かに、敗戦でもしない限り国が無くなることはないから、国がお金を発行し続ければ

問題はないようにも思う。

だとすると、年金制度をいじる必要はないはずなのに、額をさげたり、支給年齢を上げる

のは何故だろうと思う。極端な話、保険料をなくして、全額国債で面倒見ればよいはず。

医療保険もどうだと思う。

アメリカの財政赤字が2400兆円、日本が1000兆円。

アメリカは怖くないと思うのは、ドルをどんどん刷ればよいし、鎖国してもアメリカは

遣って行けると思うが、日本は無理だろうと思う。

食料品、石油が止まり、やがて電気も不足しだすんじゃないかと思う。

鎖国なんて論外だが、円の信用が下落しても、従来通り物が買えるなら問題はない

と思うが、自由貿易を否定するような事が可能なのかな。

108円の山崎のアンパンが、やがて、200円、300円、・・・・・・10000円となっても

買えればよい。札束を持ち歩くのは面倒な方は電子マネーで決済すればよいのだが

山崎はアンパンを作れ続けられるかどうかが疑問。

小麦等が輸入できれば可能だが、日本円で買えなく時が来るか来ないか、どうなんだろう。

ロシアが経済制裁されても破綻しないのは、MMTなのかもしれないとは思うが、

それは、ロシア人が我慢強いのと、需要をほぼ国内産業で賄えるからじゃないかと思う。

北朝鮮も同じようなものかな!?。

中国は?と思うがどうなんだろうか、人口が多すぎるか?。

日本は、技術立国で輸出が堅調ならMMT可能かも知れないと思うが・・・・・・。

以上、番組を見た感想だ。