「ロシアは剥製のクマにはならない」プーチン大統領、3時間10分会見の強がり
http://blogos.com/article/101640/forum/
筆者はボロクソに書いているが、そうかな~と思う。
質問内容が限定されていないと言う状況下であれば、
3時間10分の記者会見をメモなしでやるなんて凄いじゃないか。
日本の政治家で出来る人だ誰だろう。
著者は原油価格の下落とルーブルの暴落で政権がダッチロールと書いてあるが、そうなのかな?。
原油価格の下落で一番困るのは、サウジ他の原油輸出だけしかない生産国。
イスラム国も原油を密輸して資金を稼いでいるらしいので困るだろう。
ロシアはヨーロッパにガスを輸出しているので、之が輸入禁止にならない限りそう困らないんじゃ
ないか、食料の需給率も90%以上らしいし。
このガスの支払いはルーブルか、ユーロかにより大分状態は変るが、どちらなのだろう。
ユーロなら何の問題もないんじゃないか。
また、国民の多くが戦時下相当の状況にあるという認識がもてれば、2年や3年大丈夫とちがうのか。
著者の勘違いはロシアを日本と置き換えて考えているからだろう。
日本だと、食糧の輸入が停滞すれば、即アウト。
為替が下がり、例えば、120円が240円、この状態で原油価格が上がれば、即アウト。
ここで、上がればと書いたのは、日本は買う立場、ロシアは売る立場だからだ。
アメリカもこの状態が長く続けば、シェールガスで産油国になったと思ったんだろうが
またまた元に返り、投資額が回収できず大変なことになるんじゃないか。
原油価格の下落で、昨日なんがガソリンが140円/Lだった。
円安によるガソリンの値上がりが停止、嬉しい限りだ。
アベノミクスにはよくない影響かもしれない。
国の借金が1038兆円、財政危機のはなし、消費税を上げられなかった事実、などなどから
円が買われて、円高何んかにならないよね?。
円高なんかになったら、上記3件はどう考えたらよいんだろうか。
以上、ど素人の評論だ。