12時過ぎに監督が慌ててきた。
アースは生命に関わるので、工事がちゃんと終了してないと、引渡(4日)を延期すると
営業と監督に明言したからだろうか。
結論的には、ダイキンのエコキュートのアースは、ポンプとタンクのアース線を電源ケーブル
のカバーの中を通し、且つ、それらを結線し、その後に宅内にあるアース集合板に繋ぎ、
洗濯機や電子レンジ、乾燥機等々の家電品のアース線と共用のアース線で宅外にある
アース棒に繋いでいるのだそう。
念のため、ポンプのカバーを外して確認すると、確かにアース線はタンクの方に繋がれて
いたが、以降は不明、目視できないのだ。
監督を信じる事にしたが、対地抵抗は100オーム相当である事は測定してもらうこととした。
アース棒の長さが90cmもあるというので、現物も見せろと要求、後日、見せてもらえるらしい。
アース棒から出ているアース線と宅内から来ているアース線をステンレス材か何かで架締め
てある部分はコーキング等で覆うように要求した。
ビニールテープ巻きでもOKとした。
日立の物にそういう記載があったからだ。
但し、アース棒の終端は地表より30cmは打ち込めと要求。
もう一本のアースラインがあるので、何かと聞くと、太陽光用だという。
流石に、これは分けてあった。
同じように、アース棒を確認、同じような処置を要求。
但し、シャープの取り説を逸脱していないことの確認も要求。
最後に、洗濯機のアースを確認、ちゃんとあった。
驚かせて申し訳ないと、謝ったが、、、何かすっきりしない。
エコキュートのアースは単独でとるべきだと、思うけど、今更かな~。
これも契約前に確認すべきだった。
分電盤の構成もそう。
おいおい変更していくしかないだろうが、慣れれば何時ものとおり、忘れるかな。