HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

自宅待機40日目

お茶菓子を持って、近所の知人宅に出かけた妻が、夕食後、恐ろしい事を言った。

「YさんとMさんの家、15度傾いているんだって」、え~。

ちょうど、クローズアップ現代で”広がる液状化・住宅の対策は”というのをやっていて、0.1X度傾いただけ

で住めないとい言うのに、15度傾いた家で住めるものなのか、毎日のように2軒を見ているが傾いている

様には見えないし、避難勧告がでた様子もないと応答。

でも、知人がそういったと言う。

そういう事があったので、今日の朝、よくよく見たが、そういう事はない。

確かに、Yさんちは、鉄製のベランダの床が腐食で傾いてはいる。

Mさんちのベランダは木製なので、腐食で落下寸前だ。

これの事を家と思ったのだろう。

そう話すと”うーん”という。

もう1軒は、Sさんちの瓦が地震で落ちたのだが、その修理で見解が違い、これも朝確認したが

私の見解がただしい。

確かに、2階の屋根は洋瓦に交換、1階の瓦は以前のままのセメント瓦なのだが、これが全て洋瓦だと言う

のだ、何でそうなるのか理解に苦しむが、よく見ていないのだろう。

木や鉄を使っていると、塗装をサボるとこういう事になるが、ステンレスやアルミなら30年経過しても大丈夫だ。

当初、少し経費をケチると、直ちにではないが、後日豪いことになる。

この後日というのが、経済的に厳しくなった頃だから、困るのだ。

宿題を確認した後で、隣の団地の建設現場を見学。

ダイワハウスの基礎を始めてみた、すごいボルトで、見た感じきちっとした位置にある。

立派、高いだけはあると思った次第だ。

高いで思い出したが、ブロック塀の両面(外、内側)にタイル(レンガ調)を貼ってあるのは、団地中をみても我が家

だけ、飾りのフェンスも鋳物製(?)でほったからしだが腐食もない。初期投資が大切という事だが、

建物本体は安物で失敗したと、地震後、後悔しきりだ。

テレビを見ながら、朝食。

経団連会長がバカ丸出しの発言をしていた。

どうも怒っているのは、根回しが無かった事のように思うのだが、完全にズレテいる人だ。

首相も代えた方がよいが、経団連会長も代えた方が、よいだろう。

10時過ぎに制服警察官が訪問してきた。

色々聞かれたので、色々答えていたが、妻は、ガンロッカー等を見せろと言われると、寝具がそのままなの

で、聞き耳を立てていたそうだ。寝室の奥に書斎があるので、不精が恥ずかしいのだ。

訪問の理由はよく分からんが、正直に答えた。

M1AはM14の民間バージョンだと言うので、銃の事は詳しかったので、機動隊のライフル部隊にでも在籍

していたのですかとか、こちらも適切に質問をしたのだが、息子の生年月日が出てこず、妻に聞く始末。

まいった。

笠間の射撃場であった記憶もあるような気がするが、制服姿と射撃スタイルでは、余りにも違いすぎる。

頭の毛の具合からすると、警察署でM1Aと本の名前は忘れた(喉まで出ているのだが)が軍用銃図鑑と

比べた人には似ているが、もう可也前の話で、記憶も曖昧。

鉄砲検査の日は何時になるのでしょうかという肝心な質問が漏れてしまった。

仕事の話は全く流れてこない。

営業、中止かな。

働こうという気力(気概がいいか?)はどんどん消えていってる。