中部電力は国の要請に答え、原発を停止することにしたが、当たり前というか常識的な判断だ。
中部電・水野社長会見(1)「安全最優先の原発事業を貫くべきと判断した」
産経新聞 5月9日(月)18時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000577-san-bus_all
全くおかしいのは、
経団連会長が首相批判「パフォーマンスだ」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/506095/
どうしようもない人っているもので、その見識を疑ってしまう。
所が
浜岡原発:停止要請「正しかったのではないか」スズキ会長
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110508k0000m040086000c.html?inb=yt
という人もいる。
また、日本を代表する会社の一つであるトヨタは、
トヨタ、「できる限り省エネに協力」=中部電浜岡原発停止でコメント
時事通信 5月9日(月)20時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000048-jijc-biz
経団連会長のアホさかげん、危機意識の欠如が際立ってしまった。
トヨタも、年金年金と騒ぐとコマーシャル止めるとほざいたアホ会長(?)が居たが、彼なら、経団連会長と
同じ発言をしたかも知れない。
停止要望は正しい、省エネに協力とした人はオーナー社長、危機意識が違うのだろう。
危機意識が違うといえば、地震当日、自衛隊の飛行機で東京に急遽引き返していた東電社長を
U-ターンさせた、どうしようもない大臣がいたが、全く問題にされていない。
案外に社長が東電本店にでも帰って居れば、早い時期にベント、海水注入して、こういう大事故にならなかった
かも知れないし、首相が現地に行く必要もなかったかもしれないと思うと、情けない。
どうしようもない大臣がどうどうと居る、早く替えたがよいが、首相にできないなら、首相から替えるのが
早いと思うのだが、野党、与党にそういう力が働かないようだ。