HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

腐食するまで延ばした葬式

書くのを忘れていたが、25日に葬式から帰った妻の話、恐ろしい話だ。

客間に安置していた叔母の死体、腐食して顔がとろけるようになっていたのだそうだ。

その客間にはエアコンもなく、氷柱も置いてなかったという、安置した布団の中にはドライアイス

ぐらいは仕込んであったのだろうが、顔はどうしようもなかったらしい。

皆触ったのかと、逃げ腰で聞くと、誰も触らず、葬儀社の人は足を触らしたらしいので、足は

触ったのだろう、以来気持ちが悪く妻を触らないが、妻の作る物は食べるという矛盾した生活が

続いている。

そう云う話を除けば、葬式時だけにしか合えない親戚に合えて楽しかったらしい。

葬式を延ばすしかなかった大きな原因の一つだろう。

焼香の呼び出しの事前確認は私の名前だったらしいが、妻の妹が猛烈に反対し、妻の名前に

変えさせたらしい、これには施主もへきへきだったそうだ。

この話を聞いて、参列すべきだったという思いと、生花は出すべきだったと、今回も事後反省だ。

ど田舎の感覚では、私が家主なのだろうし、ネームバリューも違うからかな。

こういう話の総括として、納骨には行くというと、来なくてよいと即答されてしまったが、

行くのはおかしいと思うので、49日までまつのが正しい判断なのだろうか。