葬式の合間に、娘より聞いた話で、嬉しかった。
夏休みの課題として、芋虫の観察で学校推薦になり、市かの全体選考に出たそうだ。
残念ながら、そこでは選ばれなかったが、嬉しかったのは先生たちの手入れを拒否したこと。
孫が”直せと言うなら、出しません”と明言したそうだ。
この話を聞いて、流石と思った。
芋虫の観察は、娘が手伝ったのかと聞くと、明言はしなかったが、そぶりでは手伝った感じ。
孫娘は虫がきらい、これは私も知っていたので、題目が不思議だったのだ。
よくよく聞くと、虫を触ったのは虫好きな孫息子で、記録したのは娘な感じ。
なるほど、直せというなら出さないという思いが分かった次第。
がっくりしたのは、夏休みの課題は、するしないは自由なのを、孫娘が効き間違えて、宿題の
一つと思い慌ててしたらしい、この聞き間違いにがっくり。
発表会場には展示してあるらしいが、見にいく時は孫には黙って見に行ってという。
凄く嫌がるのだそう。
これも嬉しい事、いちおう研究ということらしいので、研究者の気持ちとしてはよく分かる。
心のどこかに恥じという気持ちがあるのだろう、連名なら違ったかと思う。
夏休みの課題とは違うが、将来の進路の話として
孫娘はトリマーから犬の訓練士に針路を変えたらしい。
孫息子は筑波大学へ進み、宇宙飛行士になるのだそうだ。
孫息子の希望は難しそうなので、新幹線の運転手はどうだと云うと、むす~とした。
孫娘はよく勉強しているらしいが、孫息子のほうはそうでもないらしい。
将来の希望とは逆だ。
そうそう、孫娘はニューヨークにダンスの勉強に行きたいと娘より聞いていたので、
ニューヨークでの滞在先の確保はできたというと、照れ笑いしてた。
周りが高学歴な人が多い所へ引っ越してよかったと妻に言うと、地頭がよくないので
駄目だろうという。そうだとは思うが、環境も大事だと答えたが・・・・・・。
夏休みの課題で学校推薦になった事は妻も凄くうれしいらしいのは態度でみえみえ。