茨城空港から神戸空港までの定期便をスカイマークが1日1便飛ばすことになった。
値段は最も安い割引を使うと5800円、通常は12000円。
これだと、高速夜行バスを使うよりも、安く関西にいけるのだが、残念なことに徳島まで行かない。
ここからが提案だ。
どうだろう乗り合い飛行機便を作るのは、例えば、
茨城空港→神戸空港→徳島空港→高知空港→九州の暇な空港まで、乗り継ぎなしで
途中着陸しながら飛ばすのだ、当然料金は12000円+α程度。
新規空港で飛行機が飛んでこない空港を順繰りに行くのだ。
妻の意見は、着陸料が高いので、そんな事は出来ないだろうと至極最もなことをいう。
そういう意味で、飛行機が飛んでこない空港を選び、着陸料をただ同然にしてもらうのだ。
妻の意見は、そんなことが出来るなら、だれも苦労しないと最もな事をいう。
茨城空港までの高速道路が出来、それが成田まで繋がると、利用客が減るというのだが、
そんなに外国には行かないし、空港まで自家用車でいけるのは便利だというと
そうだという。珍しく意見があったのだ。
恐ろしかったのは次の言葉、
「記念に神戸まで乗ってあげようか」
一度乗せると便利で病みつきになり、関西旅行にちょくちょくつき合わされそうで不安だ。
何分にも徳島生まれで、出張で頻繁に島根に行っていたので、大坂、京都、神戸は
目新しさゼロなのだ。
こういう朝の会話の中で、生まれたのが乗り合い飛行機、妻を神戸あたりで下ろして、
私は徳島まで、帰りは同じ飛行機にのり、空港からは自家用車で帰宅。
最後の言葉は、そういう自分に都合のよいプランは出来ないという。
売り言葉に買い言葉は、スカイマークに提案してみるか。
冷静に考えると、問題あり、提案はやめてブログに載せることにした。
妻の朝の茶のみ話の最後は、鏡をみながら
「ああ、私ももう60歳(正しくは59歳)」と言い残し、仕事に行った。
それに答えて、「俺は63歳、今日どこへ遊びにいこうか?」。