今の所、政権交代は大成功の模様だ。
大臣もまともな方が就いたようだし、財源も十分過ぎるぐらいありそうだし。
総務大臣には不安はあるが、仙谷大臣うさんくさい人だという先入観を持っていたが、間違いのようだ。
前原大臣は八ツ場ダムの建設中止で苦労しているようだが、何故、住民の合意というか説明がいるの
だろうと思ってしまう。
中止しますという報告だけで、後は役人にやらせばよいだろうに。
大臣には、氷のような冷たさも必要なのだ。
総括的には
今までの大臣の質が悪すぎたのかも知れないが、何かしら期待が持てると感じる所がよい。
給油問題もこれを中止すると、アメリカとの関係が拗れるような論調が多かったが、
的外れであったようだ。
政権交代という意味をアメリカは十分に理解しているのだろう。
日本人の大部分は、
福田総理から麻生総理に代わる事も政権交代
総理が自民党から民主党に変わる事も政権交代
と思っているのではないか。故に、政策の継続性があるという誤解があるんだろう。
前者は交代、後者は奪取、ボキャブラリーの不足で、適切な言葉がでてこない、、、、、。