高齢化と少子化が進むので、医療・福祉の費用増大の財源確保の為に消費税を上げ
る事が必要だとワイドショーのコメンテーター他が話していた。
そこで、はっと気付いたのだが、
1)必要とされる費用は正しい額なのだろうか
2)少子化が進むと、消費税を幾ら上げても、年寄りが死なないと不足するのではという疑問
3)医療が進歩すると、直らなかった病気も治りだすと、その費用はますます増大する
だれが歯止めを掛けるのだろうという疑問
4)消費税を目的税にするなら、毎年のように、5%、6%・・・・・・・・・・・15%と上げる必要が
一気に15%に上げると、余ったお金をどうプールするのだろうという疑問
5)案外、我々はムードに流されて、医療・福祉福祉のコスト増大に消費税をと考えている
のではという疑問
6)消費税を上げる事に賛成の人が反対の人より多いようだが、彼等はこの事をどう考えてい
るのだろうという疑問
くだらない疑問なのだろうか?
冷たい言い方だが、子、孫、ひ孫の為には、年寄りは適当な年と適当な病で死ぬのが為に
なるのではないか。
年寄りが若い時に、年寄りの為に貢献したのだから、今、面倒を見てもらうのは当然だと
考える事、事態が国益に反するように思えるのだが、、、、、、、、。
例えば、70歳すぎたら、健康保険は100%自費負担で、お金のない者は命をちじめる。
年齢を超えた者には、すごくアメリカ的だと思うのだが。
全年齢で皆保険を止めるというのも、財政健全化の一施策だとは思うのだが、
余りにもアメリカ的すぎるのだろうか!?。
公的年金額を増やす代わりに、高齢者の皆保険を止め、保険に入りたい人は民間の保険に
はいるか、入らないで増やされた金額で余生を楽しむかを選ばせてくれても良いのでは
と思うのだが。
ワイドショーのコメンテーターの話しを聞いてふと思った事なのだが
あながち間違ってはいないだろう。
当然、一番よいのは、年金額も多くて、医療費も格安な事なのだが、だからと言って
(1)女性に子供を生めとか
(2)貯蓄をやめて、お金を使えとか
は云えないだろうし、
少子化を問題視しているようでは
厚利少売(薄利多売の反対語のつもり)で税収が増えて、これらの費用が賄えるようになる
とも思えない。