チャンス到来だろう従軍慰安婦決議がアメリカの下院で可決されたのは、日本で原爆の投下
にたいするアメリカ批判決議をするにはだ。参議院で可決してみたらどうだ。
従軍慰安婦は軍が関与したしないで議論があるが、原爆投下は厳然たる事実なのだ。
東京大空襲も非難決議したほうがよい。
こういう動きをしないから「しかたない」発言がでるのだ。
これも戦後レジュームからの脱却の一つの道だ。
アメリカは面白い国だと思うので、原爆で死んだ一般市民の遺族の方が損害賠償をアメリカ政府
に求めてみてはどうだろう。
訴訟費用は沢山掛かるだろうし、引き受ける弁護士を探すのも大変だろうけど、勝てる
ような感じもする。
このぐらいで日米同盟にひびがはいるなら、有事の時、日米安保は働かない。
逆にそういう事をしているから、日米安保が働かないと主張する方もいるだろうが、それでは
アメリカの気に入らないことは何もするなに繋がる。
そこまで卑屈になる必要はない。
原爆や東京大空襲でアメリカは決して謝らない、謝れば裁判で負けるからだ。
損害や弁償が発生しない問題では、アメリカはというかアメリカ人はすぐ謝るが、そうでない
場合は謝らず、自分は悪くないと主張する。
日本人は、損害や弁償が発生しない問題では、謝らないが、危なさそうな問題ではすぐあやまる。
文化の違いというか、国の構成の違いというか、そういうものなのだ。