HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

いやな年寄り

いやな年寄り、情けない人と思われたに違いない。

初めての会社にお金といっても、22000円だが、払いこむ必要が発生。

問題は、払い込んだ領収書を保管せよとの要求がその会社よりあり、その領収書と書類を

指定期日になれば、引き換えるとも取れる文面がある。

現金自動サービスご利用明細書が領収書代わりになるか否かの疑問、その明細書には

残金という個人情報も出るのでみっともないという気持ちがあり、寝不足を起こす。

女房に「どうしよう?」と問いかけるが、脳天気な返事。最たるものは、個人情報欄をマジックで

消せばいいでしょうという。原本を消すのか?というとコピーのものをという。

コピーが領収書の提出になるのかと突っ込むとなるという。

そりゃ、議員の政務調査費等々は領収書のコピーでもよいだろうが、源泉徴収票がコピーで

よいはずがないし、原本をマジックで消したものが有効か?と聞くと、例のだんまり。

長い会社員中、コピーでよかった領収書、書き込んだ(消した)領収書でよかった経験が

ないので、納得できず。

結論は窓口で且つ、現金で手続きをとし、銀行へ出かける。

案内の女子に「振込みはどうやるの?」と聞くと、自動サービスを使ってくださいというので、

領収書がいるのだと答えた序に、手数料はどのぐらいかかるのかと聞くと、305円だという。

更に序に、自動サービスだと幾らと聞くと、105円だという。

お瑣末なもので、ここで、突然、窓口でなく、自動でやろうと決心が変わる。200円のために。

この額の節約のため、ガラガラの窓口をやめ、行列のある自動サービスでしばし待つ。

順番がきたので、機械の前に立つと、機械の画面が、通帳、カードを入れろというもの。

カードは持っていたが、カードを入れると、個人情報が相手に流れると思い中断。

先ほどの女子を呼びつけ、現金で処理したいのに、何で、カードが必要かと文句を述べる。

彼女、そんなはずはないというが、そうなんだといいはる。実際、カード等の入力画面から

変わらなかったのだもの。やりなおしをとういので、再び列に並ぶ。

順番が来たので、再び彼女を呼ぶが、今度は選択画面がでる。

これには、ムカっとくる。彼女がいうには、お金をだしたり何らかの行動をすると、いきなり

カード入力の画面になることがあるという、すごーい事をいう。

前と今回は自動サービスの機械が違うので、隣の機械は壊れているのではないかというが、

その機械は女性が使っているので、覗き込むが、失礼な行為且つ、並んでいる人もいるので、

途中でやめる。つり銭はでるのかというと出るというので23000円を用意。

自動サービスで手続きをしていると、忘れたが、番号を入れろときたので、再度、彼女を呼ぶ。

番号?なに?と質問。すると相手より番号の指定がない場合は入力不要だという。

なら、そう注釈を入れろと思うが、ぐっと我慢。

次に、彼女を呼んだのは、何時まで経っても、現金を入れろという案内がでないので、不安に

なって、呼ぶ。氏名と電話番号を入力したので、銀行には個人が特定できるので、明細書に

余計な記載がされるという不安がでたからだ。

あれやこれやで、朝から大変だった。

年をとると、類推力が落ちるというのか、考えが及ばないというのか?、常識が常識でなくなる?

冒険力は限りなくなくなる?、意固地になるというのか?、そういう変化がある。

最近、指適され気づいたことは、駐車場に車がまっすぐに止まっていない。注意しているが、

駐車範囲の中だが、車が斜めになっている。

若い頃は一発でまっすぐ止まった、この思い込みで確認が漏れるのだろうか。