HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

2000年問題と地球温暖化問題

2000年問題地球温暖化問題、根は同じだ。

2000年問題時には原発がトラブル、飛行機が落ちる、工場が止まる等々、大騒ぎされた。

当時、会社の事務局を任され、活動していたが、トラブル対策というよりは、営業活動かな?。

あれは!?。

例は悪いが、シロアリ防除、リホーム業者による耐震強化工事に似ている。しかし、相手が企業

で、且つ、エンジニア、なかなか警告?脅し?が通じなかったのも事実。

某自動車工場などは、時間を進めて、実験させられ、帳票の日付印字のみがおかしくなったが、

操業は止まらず、がっくりしてた担当もいた。リプレースしたかったのだ、本心は。

まともな、エンジニアなら、指定時間に機械を動かすのに、例えば、2月10日、10時23分とは

プログラムせず、現在から1時間13分後に動かすとプログラムする。これ自動制御技術者の

常識なのだが、中には常識を無視する者もいるのが怖かったのは事実だ。

全社的にはかなりの数のトラブルがでたが、ダウンしたという報告は聞いていない。

対策が効を通したのか?もともと問題が無かったのか、結論は出していないが、

活動実績を研究報告書として出したが、その中には数値もあるが、退職と共に破棄で?に。

結論的には、あれは古いシステムを破棄させる営業活動の色合いが、強かったと認識。

温暖化も同じだとうと推測、ようは、ビジネス?飯の種、関係者のだが。

もっと性質が悪いのは、自動車工場のように操業が止まる危険を冒してでも、実験をやれないことだ。

どこかの自動車会社のように、ハブの強度計算はしたが、実験をしてなく、強度不足で事故を

おこしたように、計算、シミュレーションというのは実験で裏づけされてないと当たらない。

志賀だったか?の原発のタービンのように、計算はしまくっていたが、実際の運転で羽を壊して

しまうようなことが起こる。シミュレーションってその程度のもの。

これも、実物大で実験しろと、云っても無理難題なのは分かる。

また、なかなかシミュレーションの途中結果まで検討しない。これは耐震偽造で明らかでしょう。

あれは偽造だが、途中結果がおかしくとも最終結果がおかしくないということもよくある。

設計現場にいた方なら経験はあるだろう。特に、新しいことをやる場合に多発する。

こういう経験から、温暖化を叫ぶ人達の意見に耳は傾けているが、本当?という気持ち

がある。一般の人たちはスーパーコンピューターで計算したなどと、云われると信用

するのかも知れないが、あれは単なる機械、それも馬鹿正直で融通の利かない。

縄文後期の水面は今より2~3m高かったらしい。CO2が多かったのか?、違うだろう。

西日本より東日本が栄えていたらしい。東日本が西日本なみの気温?。

テレビ番組でここ数年の気温上昇が0.6度で近年にない速度だと、

専門家が述べていたのを聞いて驚いたのと、太陽からのエネルギーが入射はするが、

CO2が邪魔をして地球の熱が宇宙に放射されないので温暖化するというのには、は~?。

前者はどんな温度計を使ってるのだろうという疑問、温度計を変えたのではという素朴な疑問。

特に人間が計測してたのを自動化したのではという疑問と、それが混在してるのではという疑問。

アメダスだったか、そういうので自動記録しだした以降の誤差ではないのか?。

後者は、CO2は太陽からの入射エネルギーは阻害しないが、地球からの放射エネルギーは

阻害するという点、確かに周波数が違うと大気成分の影響でそういうこともあるにかとも思うが、

余りにも身勝手な理屈、屁理屈では?。

例えば、太陽から入射する熱が100で、CO2で阻害され地表に到達する熱が90とすると、

逆に地球から放射される熱は、90のはずであるが、CO2に阻害されて、80。

よって地球に10ずつ熱がたまり、地球が温暖化するという理屈なのかな?。

この理屈だとCO2がないと、100入射し、100放射で差し引きゼロで均衡だが、

これだと地球は地熱であったまっている?。だとすると寒冷化などないはずでは?。

100入射で、90放射だと現状維持だが、80なので、10ぶんだけ温暖化するというだろうな。

多分、シュミレータ計算ではここいらの数値をいじくっているのだろいうと想像している。

もう一つ分からんのは、Co2は空気より熱伝導率がよいはずで、Co2が増えれば増えるだけ

地表より宇宙空間に放出される熱量が増えると想像するがどうなのだろう。