HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

くーさい愛犬

くーさいたりゃありゃしない室外犬、体調不調の上、痴呆、家族が体を洗うなと
云う。「なにかあったらどうするの」が口癖。その割には「静かにさせる薬飲ました」
「もう寿命だし・・・・・」「痴呆なんだからしかたないよね」等々をいう。
ハンターである私に殺生なれてるから、「楽にしてあげて」と暗示を掛けてる
様にも思えるが、17年間一緒に過ごした犬、そうはなかなかいかん。
玄関、居間、台所、食堂、洋間等を犬のために開放、抜け毛と匂いでくさー。
石油ストーブ、コタツ、電気は昼夜、弱ではあるがつけっぱなし、これで
使用電力量アップと推測するが、家族は違うと主張する。
失業中の身、犬の世話するのはよいが、匂いは何とかしたい、これを書いて
いる今もお尻を向けて寝ている、臭い臭い。
室外で飼ってたときも一年に一回ぐらい娘が風呂に入れてたぐらい、体を
洗われることに慣れていないし、洗うこともにも慣れていない。
昨夜、老犬との生活のドキュメンタリーを見たが、匂いはどうしてるのだろう、
夫婦どちらか一方が在宅すれば、同じようにできるが、女房はパート、私は
いよいよボイラーマンとして、働き出す、誰も見る人がいない時間帯が8時間
以上の日が週数日でき、ホテルを考えているが、先生が引き受けてくれるか
不明確、なんたって、夜鳴きは伝えてない。
くーさいのは匂いだけでなく、その存在自体も風まかせ、風が吹けば、くーさい
のは吹き飛び、万々歳、風をふかしてやりたいが。