HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

退職後の趣味、遊び、時間つぶし

何か理由がないと一人で遠でできないのは、辛い。
現役時代、一人で刺激を求めてぷらぷらしていた時が懐かしい。
退職後の希望は車での全国放浪の旅、実現しそうにもない。ツマラン老後だ。
同い年だとほぼ同時リタイアだが、4歳の差があり、女房は小遣い稼ぎでパラパラ働いている。
ほっといて旅立てばよいのだが、なななかそうできないのが団塊の世代
本質は家庭的なんだ、周りをながめても、恋愛結婚が多いし。
11月の初めには北海道ハンティングの二週間の一人旅にでる予定だったが、検診結果に
あわて驚き中止してしまった。そのうち雪が降り、おっくうになり、今にいたる。
しかし毎日に十分過ぎる時間があり、すごし方も繰り返しになってきた。退屈だ。
会社には迷惑だろうが、仕事は究極の遊び、皆さん。
お金はもらえるし、情報は一杯あるし、長年の仲間はいるし、理由つけて出張いけるし、
管理職だと出退勤自由だし、苦だったのは、アホな部下の管理ぐらいか。
退職後はアホな部下はいないが、子供の行動が目にとまる、視野の狭窄化だ。
臨時収入はないが、大して出てもいかない。
アホな部下に換わって、思い通りにならないのは家庭菜園の野菜類、すぐ虫に食われ
生育不足。家族に食してもらうための努力は大変。
でも汚い(虫付、虫食い、泥付・・)食してもらえませんので自分で無理して食ってる状況。
意気軒昂なリタイア組の目標というかニーズというか遊びにはなりません。
リスク満タンで格安のカリフォルニアからニューヨーク間の車でのいきあたりばつ
たりの大陸横断旅行誘っているが、「いやだ一人でいきな」って。理由が振るっていて
「英語に自信がない」「運転させられる」「野宿させられる」「テロが怖い」「自分だけご飯食べる」
「牛肉こわい」「あなたは冷たいから草原で捨てられる」はっはは・・・・。
これ一人旅したいが、英語のヒアリングもスピーキング、ライティングもいまや女房に負けるが、
若いころのアリゾナ砂漠と留学先での写真と分厚いテキスト見たイメージが消えないらしい
10年一昔、30年も前のこと、イメージかえて。
補聴器のお世話になり、目は老眼で近眼、歯は虫歯で歯肉炎、酒は缶ビール1缶で居眠り、
スペルはロウマジ風、一人でアメリカ行けないこの辛さ。
退職後の生きがい探しって難しい、近所付き合いがどうのこうのと言われるが関係ないねえ。
人見知りしない方で外に出れば、直ぐにお知り合いになれます、相手も暇こいてるから。
但し、70歳台の方なぞとお知り合いになると面倒でたまりません。
自分の希望というか思いというか、そういうのとのギャップは埋まらないでしょう。
同輩とお知り合いになりたければ、図書館に行けばたくさんおられますが、暗くて、だめですよ。
図書館で思い出したのは、元関連会社の社長と三度も遇ってしまいました。
「こんにちは」って挨拶はしましたけど、バツが悪そうでしたよ。
短い9ヶ月の経験より。
面接した仕事に就くと、気楽な失業者が仕事に追われる哀れな中年になってしまう。
どうしよう、正念場だ。