HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

前向きな活動

活動を日常、仕事、遊び等々として、後向きというか不安・不満のある活動が一番身体に悪い。

小遣い、生活費補充のため無理な仕事に定年後につくのは止めたがよい。

無理な仕事という意味づけが難しいが、個々で違うだろうし。

日常が成り立たないようだと、悠長なことは言ってられないだろうが、団塊の世代で長らく
会社生活を勤め上げた方々には、そういう事は少ないだろう。

目的があってもその達成によって得る満足感を上回るアホらしさを日常的に受けるから
考えたほうがよい。

団塊の世代がこれから順次、定年を迎えるが、マスコミや評論家の言に乗らないのが正。

そこで、前向きな活動として推奨できるのは、個人事業者としての独立というか開業
当然、余暇の消化という程度の開業、ゆめゆめ、儲けようなどと考えてはならない。

条件としては、女房の賛成、生活費の余裕、開業できる技術というか知識を持ち合わせて
いることで、これからそれらを構築して、云々という方は、静かに、日常を過ごすのがよい。

昔の言葉で言えば、隠居か。

この隠居も女房が付き合ってくれないと、寂しいと思うが、贅沢か。

最後に交友関係、これは昔の知人・友人を大事にし、広げようなど思わないがよい。

広げるには同じ文化というか土俵で育った人達の中でなければ、労多くしてむなしいだけ、
一番よいのは、同じ会社の定年組みの中で輪を広げることだろう。

上長、部下の関係であっても、それは緩やかというか、有ってないようなもの、気楽そのもの。

OB会があれば、そこで輪を広げるのがベスト。

最高の贅沢は、やさしい妻、社外の旧知の友人、OB会の知人・友人、健康、ゆったりした時間、
たまの旅行、親族との交際、孫を手に入れることだろう。
当然、ベースとなるのは、経済で、多からず少なからずの預貯金。

読む人によっては、後ろ向きな者と思うだろうが、これが定年者の前向きな活動で、維持する
のは大変だ。有名人、大金持ちは除いて。

本日で三連休も終わり、明日からアホらしい仕事の再開、出勤したくはないが、交替勤務の
為、休めず、これ凄い責任感と思う。多分、若い人にはないだろう。