私の小遣いが多いと強烈な嫌味を発した、退職後に稼いだ金は自由に使うということを了解してたのに。
手取りで17万程度あるが、通勤用ガソリン代、弁当代だって小遣いから出費。
車通勤してるので、帰りにちょいっと一杯などということはないし、寄り道もしないで
仕事場と自宅の往復だけ、確かにお金を使うチャンスというのは全くない。
あるのは趣味の鉄砲を現役時代並にパンパン撃つだけ、これがまず気に入らない。
もう一つは、弟への支援金、今の給料で払える分だけを送金しているが、これが
気に入らないらしい。
10万/月送っても、一年で120万、二年で240万、大した額にはならないのに。
親兄弟に金を貸すという場合はこんな額ではすまないだろうに!。
困ってるのは、60歳以降の小遣いを貯められない私、これでは60歳以降も仕事を
しなければならなくなる。弟の為とはいえ、アホらしい。
本心はどうも家計簿を付けたいらしい、家計簿といっても、ただレシートを転記した
だけで、費目に分かれてないので、何がなにやら分析不能な記録簿。
結婚以来、最近まで給料はほぼそのまま銀行振り込み、家計簿や通帳をチェックする
ことなく任せっ放しだったので、色々細工できただろうが、退職後は家計簿は見ても
しょうがないので、家計用銀行口座の残高を毎月チェックし、引き落とし額の合理性
を追求というか検討しているが、これが重荷なのだろう。
何時までも続ける気はないが、生活費の額が明確になるまでは止められない
もう元には返れない。
これが、定年退職後の夫婦間の溝、やがては離婚へ至る本当の理由なのだろう。
家計簿をちゃんと付けてる夫婦の離婚は少ないという統計はないのだろうか?
会社での原価管理的な目で家計簿をちゃんと付けていない女房に対してはまずいのだろう。