総務大臣がマイナンバーと銀行口座の紐づけをするという報道を見ていた妻が、”上手く行くわけが無い”といい驚いた。
私も上手く行くわけがないとおもったし、今回の10万円の支給遅れが、マイナンバーと銀行口座の紐づけだという認識にえ~。
大臣は原因が分っているのだが、責任のがれか、火事場泥棒なのか、その他か、なんだろう。
10万円支給を速急にするのは、
1)電子申請の場合
電子申請書と住基が結びつかないと駄目な上に、結びついても照合の閾地を決めるのが難しい。
例えば、住所。
茨城県・・・・・・・・番地の1、茨城県・・・・・・・・番地1、茨城県・・・・・・・・番地を正しいと判定可能か、許すか。
誤字、番地違い、省略(郡名、字、丁、番地等)どうする?。
具体的には、運転免許証の住所と鉄砲所持許可証の住所は全く同じでない、多分、他にもあるが省略。
住基の更新もある。
2)紙での場合
住基との照合は目視るしかないが、どうするんだろう、無くすると、電子装置の無い人は窓口か?。
解決方法は簡単で、
申請主義を止めればよいだけで、国が配りたい人に配ればよい。
配りたい人とは生きた口座登録をしている人、マイナンバーが更新されてる人(写真、住所)。
当然、個人配布になる。マイナンバーって本来そういうものだろう。
世帯ナンバーがあれば、より簡単かな。
話しをもどして、”上手く行くわけが無い”と云った理由は、簡単で、口座なんて(秘)なんだそう。