大子二高の同窓会名簿入手
義父の遺品整理という名目で実家を捜探ししている妻が義母の同窓会名簿を見つけた。
平成13年に発行されたものだ。
妻が私に伝えた第一声は、”昭和20年3月に卒業してんだ、知らなかった”。
昭和3年生まれ(戸籍)
昭和16年4月 高女入学 12歳(推定)
昭和20年3月 高女卒業 16歳(同窓会名簿)
昭和25年 結婚(推定)
昭和26年 婚姻届(戸籍)
謎の5年間がある。この5年間何をしていたのか興味がある。
義母の友人の同級生は小学教師になったから、師範学校へ進学したと思う。
プライドの高い義母が家事手伝いとは思えない。
馬車に乗って駅まで行き、汽車で水戸まで通勤か通学してたと以前聞いたのは、この5年間
だったのだろうか。
水戸の洋裁学校と聞いた記憶もあるのだが・・・・。
本人に聞いてみよう。
同級生が112人、未婚らしい人が15人、亡くなった人が21人。
H13年から17年経っているから、もっと亡くなっているんだろう。
義母が葬式に行きたがらない気持ちもわかる気がする。
高女時代の写真も見せて欲しいが、実家にしかないのかもしれない。
妻そっくりな気もする、姉妹ですかと良く間違われるそうだから。
以上は2~3年前の備忘録。
高女時代は下宿、洋裁学校時代は下男が馬車で送迎したらしい。
洋裁学校にしたのは、将来、役立つと考えたらしいが、型紙がでて、無になったそう。
妻の子供時代は義母が布(和服をつぶした布)から色々な洋服を作ってもらい、羨ましがられたらしい。