HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

一旦国を開くと閉じられなくなるという事例か

一時の事情で国境を緩めると、もうどうしようもなくなるようだ。

”トランプ政権に打撃、新入国禁止令も一部差し止め 米ウィスコンシン州
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00000013-jij_afp-int

移民、難民を一旦認めると、それに感化された人が多数でて、もう止められない

という事象なんだろう。

感化をもう少し具体的に書くと、利益を得る人、便利さを手に入れる人、異文化を

手短に楽しめる人、混乱を意図もしない人、可哀想そうだという感情が全てに

優先する人、これらの人達が多数を締め出すと、もう停められないという事だろう。

アメリ憲法も日本憲法もよく承知はしていないが、

大統領令のどこが憲法に抵触するんだろう、憲法に移民・難民をほぼ無条件に

受入れろという条文でもあるのだろうか、それともそう解釈可能な一文でも

あるのだろうか。ともかく、不思議だ。

政権は連邦最高裁まで大統領令の妥当性を争うべきだろう。

そこで敗訴したら、本当に、国を開けばよい。

移民・難民を条件なしに受入れればよい。

アメリカの中東化、中国化、南米化が数年で起こり、凄い事になりそうな

予感がする。アメリカ人が銃を手放さないのが理解できる西部劇の世界が

再来するかも、人によっては面白い世界かも知れない。

どちらかといえば、私もそういう世界が好きだ。

第二次南北戦争が起こり、国が2~3に分かれて、落ち着くんだろう。