HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

手術9日目

手術9日目で退院、手術痕が全快ということではないが、管が抜けたから退院ということらしい。

9時半すぎに到着、面会時間まで少し待ったが、待ちきれず勝手に病室へ。

荷物を纏めて待っていた。

同室の近所だという叔母ちゃんと立ち話、妻より先に手術したが管がまだ抜けないとのこと。

おしゃべりな人だが、妻のいい話相手になった感じ。

義理の妹の旦那が来たので、そうそうに話をやめて退出。

ナースステーションで駐車券にチェックを入れてもらい、駐車何とか証を返却。

担当ナースと思うが、みな同じに見える、出てきて妻となにやら話していたが聞こえず。

最近、難聴が悪化、目も老眼が進んだ感じ、老化がひどい。

義理の妹が入院している産婦人科病棟へ行くと、個室に移されていた。

かなり悪いらしい。

ごぼうのような足が、ダイコンのような足になっていた。

浮腫んでいるそう。

触るなら生きている間だと思い、太もも他を撫でさせてもらうが、むくむという事はこういう

ことかと実感。

腕も触ったが、こちらはグニャグニャ、其の差が歴然。

妹が何か私に話しているが、聴き取れず、他の2人には判るらしいけど。

もう長くない感じ。

モルヒネの量を増やしたが、ケイレン、で、元の量に、それでは痛いらしい。

10分ぐらいで退室。

妻は生還、妹は死地に、其の差は旦那の考え一つのように思う。

しかし、惜しい人材。

妻は私にとっては必要だが、社会はそうでもない。

妹の方は、旦那にも社会にも必要な人材、惜しい。

妻の方は医者から3~6ヶ月間、車の運転禁止、重いものを持つなと言われているという。

何でだと思うが、追求せず。

食事の用意もしないという、これにも異を唱えず。

理由~、妻が臭いからだ。

消毒薬の臭いではない、どぶ臭い。

風呂に入れないのだろうか、シャワーはどうなのだろう。

仕事から帰宅すると、妻はメモを残して、寝ていた、19:30に寝たらしい。

当然、起こさず。

好きなだけ寝ればよい。

しかし、風呂には入れと望みたい。

ともかく、臭い。

元々、香水や化粧水をつけないので、臭いを護摩させないのだが、本人にはわからない

のだろう、ともかく、何とかしたいのが本心。

食事の用意もしないというのは、逆に有りがたいのかも。

正直に臭いと教えるべきか、我慢すべきか。

教えても臭いが取れない場合は残酷だろうと思うのだが、運転するなというのは傷が

癒える期間か、その間は臭いのか。

我慢一番かな~。