妻よりメールが来て、28日(日)に退院となったと書いてあったので、1日延ばしてもらい
29日(月)にして貰えと返答。その返答は無理との返事。
今日、25日(木)は面会に行く予定はなかったが、急遽予定変更し、病院へ出かけた。
職場から帰宅して、着替えて、履き替えて、頭を整えて、出かけた。
これは大正解だった。
妻は面会室で6人ぐらいの人と楽しげに談笑。
同室の見舞い客と話し込んでいると思ったのだが、間違いで、親戚の人(5人)と妻の学生時代からの
友人(一人)だった。
たしかにこの人、他の人とは違い垢抜けていて、来ている洋服も高価そうなもの。
妻に言わせれば、親戚の5人とは従姉妹の旦那の葬式であっているという。
そんなこと言われても、葬式は喪服で頭も整えていたのだが、今日はどう見ても普段着。
分かるはずがない。
妻の友人は、大動脈剥離(?)で経過観察中の人なのだが、すごく綺麗なおばちゃん。
妻より美人かな~。
センスは妻より遥かにいいね~。
私が来たので皆さん帰るという。
帰る前に妹(義理)の見舞いを進める。
もう長くないというのが私の認識。
病室で待っていたのだが、前のベッドの人が以前の人と違う。
緊急手術をしたとは聞いていたが、病室に帰ってこないのは、ICUか死亡だろう。
新しい人は今日、入院した感じ。
明日、手術なんだろう。
元気そうな人、頭の毛も抜けていないので、術前に抗がん剤治療はしなかったんだろう
等等を思っていると、妻が妹の病室から帰ってきた。
妹、昨日、血尿が出て、産婦人科では処置できなくて泌尿科へ送られて、管を2本付けられて
いるのだそう。排尿よう管と後はなんだろう。
今は平穏なんだそう。
これには驚いた、もう本当に長くないんだろう。
行かなくてよかった。
彼女は点滴で栄養補給ではなく、7分粥をたべているのだそう。
これには驚くというより、びっくり。
なんでそんなものを食べさせるのか、理解不能。
妻に誰が親戚に知らせたのかと聞くと、従姉妹だろうと言う。
何で従姉妹が知ったのかと聞くと、新盆に呼ばれていたのだが、欠席の連絡をした時に
理由を聞かれ、妻の母親が話したのだろうという。
それで従姉妹が、今日来た人達に連絡したのだろうというが、その張本人が来ていないのだ。
そうそう、退院日は医者から27日、土曜日と言われたらしいが、1日延ばしてもらったという。
そういう事で、更に1日延ばして、月曜日とは言えないという。
そうだなと納得。
帰りに、夕食のおかずを買って帰宅。
家事をしなくても済む喜びと、好きなものを食べられなくなる悲しみで、複雑。
妻が作る料理より、私が作る食事が美味しい感じ、多分、味が濃いからだろう。