HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引渡後(その47);水浸しの庭

今日は4日、朝から晴れ。

2日、3日と降った雨が、

帰宅後、庭の表面からは水溜りが消えていたので、耕した所に入ると、長靴の半ばまで、

沈み込む。底なし沼にはいった感じで、慌てて脱出。

15株のマリーゴールドを植えた所は歩いても沈下せず。

耕さなかったからか、高畝の感じなので、水が流れ溜らなかったからかも知れない。

沈み込んだ所にスコップを入れると、粘土状で、水が出てきた。

耕していない深さの粘土のところで水が留まっている感じで、どろどろ。

アース棒を掘り出した時は60cmの深さまで掘ったが、すーと粘土質の土で、ツルハシで砕いた

という感じであったので、耕作予定地全てをツルハシで60cmの深さまで掘るのは無理だし、

アース棒を掘り出した跡地には水がたまっていたので、幾ら掘っても粘土状なのだろう。

我が家も隣も切土の造成地、隣の柱状地盤強化工事を見ていた感じでは、その深さまで

粘土の感じ。

どう土造りをしたらいいのだろう。

籾殻入れて、牛糞堆肥入れて、黒土入れて、改善するのだろうか。

排水ラインを造らないと駄目なのだろうか。

家庭菜園を早々に諦めて、一面芝にするか、綺麗な庭になると思うが、反対が強くて駄目だ。

長靴が埋まった写真でも写して、見せて、諦めさせるか。

今、建っている家の敷地は数年かけて、家庭菜園化した所、菜園化しようとしている敷地は

35年ぐらい家が建っていた所。前者は盛り土、後者は切土で土質が全く違う。

歳ももう66歳、数年掛けて、土作りは出来ないが、予算もないし、体力も気力もない。

最後に、今使っているスコップは日本製、壊れない。

前の土造りに使ったのは中国製で、すぐ壊れた。

値段は格段に違ったが、さすが日本製と思うほど強いという感想、今の所。