HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

据付(その96);竣工検査対応で妻と意見合わず

契約書を見ると竣工検査で不合格を出して、引渡を拒めるのは、引き渡された家で生活ができ

無い場合で、軽微な不具合では引渡せると読める文章になっている。

また、別の条項では、竣工検査するのは、図面通りに工事されているかを確認することとある。

ところが、この図面がない、あるのは契約書にある間取り、電気の位置、窓の寸法等々で

検査になるようでならない。

例えば、”定型シールの寸足らず”、”アルミ土台水切り(だと思う)の寸足らず”

これが駄目だとか、許容範囲だとかいう図面がない。

これで揉めても、契約上は引渡されて、支払い義務が生じてしまう。

以上のような事を妻に説明しても、受け付けない。

受け付けないのが正しいのか、間違いか私に判断できないのだ、情けない。

この契約書、契約時に営業から読み上げられ、確認書だったかに、サインをさせられている。

知らなかったとは、正直者の私には言えないし、恥ずかしくて言えない。

”定型シールの寸足らず”、”アルミ土台水切り(だと思う)の寸足らず”で引渡される家で

生活出来ないなんて、更に恥ずかしく主張できない。

”据付(その73);屋根の補強(追加)”のような主張なら強引に引渡し拒否は出来る感じもする。

ここで問題になるのは、各種補助金で、その期間が3月末。

強引に引渡を拒否し、3月末を過ぎた場合、これがパーになるのは痛い。

これも説明するが、トヨタホームの責任だから、トヨタホームが何とかするという意見。

何とかする手はないというが、、、、受け付けない。

次に営業や監督が来た時に、竣工検査日は何時だと聞くなという、その理由は、引越しを

急いでいると思われたくないからだという。

しかし、急がさないで来て、引渡は1ケ月のび、さらに1ヶ月ぐらい延びそうだが、営業が

解体は2月17日に遣りたいと言っているので、それ以上伸びないという。

営業は1月早々に引渡たいといっていた事は忘れたようす。

支払い時期も、すべて終った後にしたいというが、今更という感じ。

契約時に引渡前で契約。

妻の考えとトヨタホーム両者を満足させるには、一時引越し、解体し、引渡しを受ける前に

支払う事を提案するが、一時引越しは嫌だという。

こういう事を1時間以上話し合うが、結論なんて出ない。

ますます、妻の本心が分からない。

矛盾だらけ、それだけ不安なんだろうし、迷ってもいるんだろう。

思い出した、

営業が来た時、”定型シールの固定不良”が直っていると主張、監督が直したという。

これには驚いたが、簡単に直せるとは思えないので、現場を見に行くと、違う場所を示して

直っていると主張。これには参ったが、妻の本領発揮。

現物でこれだから、形がない物は無理なんだろうな~と思うし、何も気にしていないのかも。

ただ、ゴチャゴチャ言っているだけだったりして。