契約書を見ると竣工検査で不合格を出して、引渡を拒めるのは、引き渡された家で生活ができ
無い場合で、軽微な不具合では引渡せると読める文章になっている。
また、別の条項では、竣工検査するのは、図面通りに工事されているかを確認することとある。
ところが、この図面がない、あるのは契約書にある間取り、電気の位置、窓の寸法等々で
検査になるようでならない。
例えば、”定型シールの寸足らず”、”アルミ土台水切り(だと思う)の寸足らず”
これが駄目だとか、許容範囲だとかいう図面がない。
これで揉めても、契約上は引渡されて、支払い義務が生じてしまう。
以上のような事を妻に説明しても、受け付けない。
受け付けないのが正しいのか、間違いか私に判断できないのだ、情けない。
この契約書、契約時に営業から読み上げられ、確認書だったかに、サインをさせられている。
知らなかったとは、正直者の私には言えないし、恥ずかしくて言えない。
”定型シールの寸足らず”、”アルミ土台水切り(だと思う)の寸足らず”で引渡される家で
生活出来ないなんて、更に恥ずかしく主張できない。
”据付(その73);屋根の補強(追加)”のような主張なら強引に引渡し拒否は出来る感じもする。
ここで問題になるのは、各種補助金で、その期間が3月末。
強引に引渡を拒否し、3月末を過ぎた場合、これがパーになるのは痛い。
これも説明するが、トヨタホームの責任だから、トヨタホームが何とかするという意見。
何とかする手はないというが、、、、受け付けない。
次に営業や監督が来た時に、竣工検査日は何時だと聞くなという、その理由は、引越しを
急いでいると思われたくないからだという。
しかし、急がさないで来て、引渡は1ケ月のび、さらに1ヶ月ぐらい延びそうだが、営業が
解体は2月17日に遣りたいと言っているので、それ以上伸びないという。
営業は1月早々に引渡たいといっていた事は忘れたようす。
支払い時期も、すべて終った後にしたいというが、今更という感じ。
契約時に引渡前で契約。
妻の考えとトヨタホーム両者を満足させるには、一時引越し、解体し、引渡しを受ける前に
支払う事を提案するが、一時引越しは嫌だという。
こういう事を1時間以上話し合うが、結論なんて出ない。
ますます、妻の本心が分からない。
矛盾だらけ、それだけ不安なんだろうし、迷ってもいるんだろう。
思い出した、
営業が来た時、”定型シールの固定不良”が直っていると主張、監督が直したという。
これには驚いたが、簡単に直せるとは思えないので、現場を見に行くと、違う場所を示して
直っていると主張。これには参ったが、妻の本領発揮。
現物でこれだから、形がない物は無理なんだろうな~と思うし、何も気にしていないのかも。
ただ、ゴチャゴチャ言っているだけだったりして。