HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

据付(その103);竣工検査

9時15分から12時40分まで竣工検査を実施し、終了。

27日(日)分は全てを見たので不要という事で中止。

但し、指摘事項と、アンテナ取り付けの外壁補強と屋根の据付確認は別途天井裏に上がり

実施とした。

引渡金は、指摘事項の処置と屋根裏確認後に、支払う事(営業は抵抗した)にした。

当然、引渡日は3月末日まで延ばしてもOKと言った。

トヨタホームが残した”お打ち合わせ書”には

1)玄関ドアストッパー位置変更

2)玄関タイル1枚貼り残り

3)エコキュートスリーブモルタル補修

4)エコキュート信号線カバー寸足らず

5)エコキュートアース線カバー傾きと寸足らず

6)定形シール寸足らずとへこみ

7)エコキュート本体、ヒートポンプ間距離大

8)玄関土台水切寸足らず

9)胴差し収まり確認

10)主幹漏電漏電ブレーカー 50Aか確認

11)床情報コンセントが電話になっていない

と書いてある。以上の項目は私が指摘、なんもチェックしてない感じ、まだまだあるのだろうが

疲れて止めた(諦めた)。

トヨタホームが拒否したのは、室内換気扇の分解検査、分解の仕方が分からないという。

これは、クロス前検査時に室内換気扇取り付け枠がおかしいと指摘した所。

工場に問い合わせた所、それでいいという理由で何にもしていないとも始めて報告。

室内換気扇のネジ止めは、石膏ボードでは駄目だと主張したが、木製枠ですという返事なし。

さ~て、どうしようか。

話を聞いていて、益々分からなくなったのは、

したという屋根の補強と屋根ユニットのボルト固定方法。

私が持っている疑念は、ボルトの腹(?)が固定される屋根ユニットの鋼板と水平に接触

していないのではないかという事。金具も使っていないので、ボルトの腹の一部は

屋根ユニットの鋼板と一部接触しているだけではという疑い。

天井裏で確認した時、疑念のような構造なら、立て直してもらうと要求。

据付ミスか設計ミスなんだろうか。

今後の予定として、

28日(金)にトヨタホームの方針の報告を受けて、どうするか決めようとなった。

全作業完了まで、引渡金の支払いを強く強く妻が反対。

妻の希望は、現在の家の解体工事が済むまで、支払いたくないという考えなのだが、

それはそうなのだが、契約時に、引渡時に支払うという契約なので、それは難しいと

妻を説得しているのだが、後だしジャンケン的思考が強いのと、契約がどうしたという傾向

があるので、往生している。

妻に言わせれば、当初の契約は破綻しているというのだが、この論理だと契約金も破綻して

いると考える私なのだが、妻は違う。我家に都合のいい所は継続で、都合の悪い所は破綻

という考え、交渉するのは私、もうバイタリティーもないし、知識吸収力もないので無理なん

だが、、、、、、、、、、。

思い出したが、

”床情報コンセントが電話になっていない”という指摘、電話ジャックではないが、LANには

なっている。監督が言うには、モデムが付いているので、問題ないという。

私の知識は10年前(退社して10年)の古いのだが、アナログ電話回線で通話回線で

ADSL回線ではないのだが、この回線をモデムに繋いで、モデムで分配された宅内LAN回線

でパソコンが動くのだろうか。

”主幹漏電漏電ブレーカー 50A”、これも契約書は75A。

隣は60Aで、夕方、ブレーカーが落ちるというのに、50Aで足りるのか、何で契約書と違う

のか、監督、営業説明できず、これも理解の外。

色々、思い出したが、

二言目には施工手順書(要領書といったかな)で許容範囲だとか、そうなっていると言う。

それを見せろというと、難しいとか、出来ないとかいう。

その手順書が間違っているとか、読み違いだとか、そういう認識は薄いのか、責任逃れか

分からないが、どうも兎も角納得してという意識が強い。

ここも、妻が引渡金を支払わないという考えになるのも分かるので、辛いのだ、私。