7月8日(金)に漬け込んだ梅に色をつける為、シソを漬け込んだ。
漬け込む前に落し蓋の購入でジョイフル本田へ出かけたが、悩んだ末、煮物用の落し蓋を
購入、それには取っ手がついていて、それでは重しが水平にならないので、取っ手より少し
高い添え木を自分で造り、造ったといっても、木の棒を切っただけだが、ここまで来るのに
午前中かかってしまった。
昼食後、落し蓋と添え木を熱湯消毒。
しそを洗うが、茎についたままでは洗い難いので、葉っぱをとり、1枚1枚洗う。
水切りをよくしなければならないらしいので、天日に当てて乾かしていたが、途中で不味いと
思い、陰干しにするが、乾かないのだ、これが。
2時間待ったが、痺れを切らして、塩もみに入る。
しそ、150g、塩、50g。正しくはしその重さの20%らしい。
しそに塩25gぐらいをふりかけ、揉むが、なかなかしんなりとしてこない。
諦めずに揉んでると、べちゃーとしてきた。
塩が回ったのだろう。
力任せに、しそを搾ると、灰汁がどばどばと出た。
にぎり潰したしそを1枚1枚広げる。
広げるたって、握りつぶしたしそ、ぐちゃぐちゃだから上手く拡がらない。
これも諦めずに作業したが、葉っぱが当然、ぼろぼろ。
再び塩を混ぜて、かき混ぜ、力まかせに絞る。
2回、3回と灰汁が出なくなるまで絞り上げる。
再び、これを広げる、正しくはひろげたつもり。
ホーロー鍋より、梅より染み出した液をお玉ですくい、しそにかけ、揉むと、綺麗な紅色液が出た。
成功のようだ。
ここで、妻が仕事より帰宅、指導したがるが無視。
しその葉を広げながら、ホーロー鍋の中に、均等に入れる。
落し蓋をして、重しを乗せて、蓋をして終わり。
大成功のようだ。
7月20日まで、寝かせて、天日干し、3日3晩。
竹のザルがない。
自分で梅干を作り分かったことは、梅干を食べると、塩分過多で、高血圧に必ずなる。
凄い、塩の量だもの。
ホーロー鍋に上がった水は、残しておき、漬物等に使うらしいが捨てた。
塩分の飽和水、こんなの食べると、病気の元と思ったから。