庭の梅の木においしそうな実がなり、ほったらかしにしておくと、自然に落下し、腐食して
しまう。昨年までは、この遣り方でいたが、今年は、自分で梅干を造った。
造ったと言っても、今日の所は、下漬けの段階。
忘れない内に手順を書き留めると
1)陰干ししてあった梅の重さを計測、2KGあった。
2)水洗い、1個1個丁寧に洗い、ぶよぶよの物は廃棄
3)洗った梅を1個1個、台所用ティッシュで拭く
4)漬け込むホーロー鍋を消毒する為の熱湯を作る→鍋に水を入れ沸かしたかったが反対され中止
5)熱湯をホーロー鍋と蓋にかける
6)重しは鍋の中に入れて、煮沸して熱湯消毒
7)梅のへたを楊枝でとる
8)200Gの塩と梅を混ぜようとするが、お互いに乾燥している物どおしで、なじまないので
焼酎を少々塩に入れて、梅の1個1個にまぶす
9)まぶし終わった梅をホーロー鍋に入れていく
10)最後に残りの塩、200Gをホーロー鍋に投入→混ぜようか悩んだが止めた
11)重しを鍋に入れるが、小さ過ぎて、端っこの梅が押さえられていないのに気付く
妻の意見を聞くと、大丈夫だと言うが、とても大丈夫とは思えない
12)他の鍋の落し蓋を、壊して代用しようとしたが、拒否されてしまう
13)19時を過ぎてしまったので、小さいが煮沸して熱湯消毒した重しで我慢
14)我慢してたが、時間と共に、我慢できなくなり、代用品をさがすと、勝手口の地べたに
漬物用の重しを発見、直径が18CM、ちょうどよい
15)それを鍋に入れて、煮沸しようとしたが、鍋が小さすぎて、お湯が吹き出てしまうが、
ソーメン等を茹でる鍋は格納してしまったので、我慢、噴出しながら熱湯消毒
16)重しを交換
作業終了が19時50分。
妻に言わせると、庭の梅は種が大きくて、果肉が少なく、美味しくないのだそうだ。
1~2日後に水が上がるので重しを半分にして、10日ぐらい寝かせるらしい。
その後にしその葉を塩もみして投入
更に重しを軽くするらしい
そして、3日間の天日干し
途中でカビがでたら、対策面倒なようで、廃棄か、作業するか、後で考える。
今日の所はここまでだ。
妻のノートを見せられたが、細かい事は何も書いてない、書いてあるのは梅の重さと
塩の量だけ、これだけで梅干を作っても上手く行くとは思えない。
自家製の梅干のメリットて何にもない感じもするし、適当に遣れば出来るのかも知れない。