妻が実家の塀の修理の立会いに出かけたので、梅干の天日干しに入った。
居ると何かと指導されて小うるさいのだ。
竹のザルでは小さすぎて、入らず。仕方がないので、金網製のザルを使用。
金網製のザルの真ん中は梅干、左端はシソ、右端の丸いのは落とし蓋。
ザルの下にあるのは、梅干作りに使ったホーロー製の鍋、まだ中には赤くなった汁が入っている。
写真の如く、梅干に色はついていないが、落とし蓋にはいい色がついている。
木の落とし蓋、それも新品を使ったのが失敗か?。
色素が落とし蓋に吸着されてしまったのか、シソの量が不足か、漬け込む時間不足か?。
鍋の汁は捨てるのかな?、塩分濃度が高すぎて、健康の為には使えないだろう。
天日干しって、本当に太陽に当てるのか?、陰干しのような気がするが、字の如く炎天下に
一応置いている。
24日午後からだから、25日、26日、27日の半分を天日干し、途中雨なら順延か。
しかし、今日も曇ってきた。
試食したい気持ちを抑えているが、梅がぐちゃぐちゃになったのが一番おいしそうで、
形が残った物は硬くて、おいしそうではない。
今回の梅干漬けの反省は、
1)良く熟れた梅とそうでないのを同じ扱いにしたが、多分間違い
2)アルミニウム製の落とし蓋があったが少し値段が高いので、買わなかった
3)落とし蓋をビニール袋かなにかで包み、汁に触れないようにすべきだった
4)漬け込む日数が短い感じがする
5)シソの量は確実に不足、葉っぱの重さだけで、定量がいるのだろう
6)万一、色が付いてもいい竹製のザルがいる
7)天気のよい朝から天日干しすべきだ
8)梅の量が少なすぎる、これでは、すぐ食べきってしまう
しかし、大玉の梅で、果肉部が多くておいしそう。
妻は、梅干用の梅ではなく、観賞用の梅だから、種が大きいし、美味しくもないと
言っていたので、味が心配だが、梅干って、しょっぱいだけで、味って何だろうとは思う。