朝日新聞の朝刊に一時円が79円/ドルになったとあるが、何でだろう。
電力不足が叫ばれ、災害復旧は進まないし、原発事故は収まりそうもない、放射能汚染の恐怖は広まるし、
企業は国外に逃げるという話しもある、政治もむちゃくちゃだし。
消費税は10%、15%と不景気の中でもあげていくらしいし、財政赤字もすごいだろう。
いいこと何もないように見えるが、何で円が上がるのだろう。
分からん、民主党の管政権以上に不明だ。
ど素人が考えるには、
1)日本以外の国の経済が、日本以上に悪い
2)日本の将来は悠々としている
3)消費税アップで経済は落ち込むことなく上昇すると投資家が判断
4)やがて日本は沈没し、円安が進む、其の時に円を売れば儲かると誤解→裏技があるのか?
5)日本企業の株等が円高を見越しても買い時
どういう理由なのだろう。
今、貯金をドルに買え、日本の経済が悪化した時、円に買えれば、ぼろもうけになるんだろうか。
1000万をドル化、125000ドル(80円/ドル)、これが120円/ドルになった時に、円に替えると
125000*120=15000000円、500万程の利益がでる。
理由の6)として、
日本の金持ちが、円をドルに替えているので、財務省が介入して、多少の円高になっている。
まともなエコノミストの意見はどんな意見なのだろうか。