HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

被災地住民の意見が全てじゃないだろ

筆者が地震で受けた被害は

1)自宅待機中だが、多分、6月末で解雇だろう、資金不足で職場が復旧しないので。

2)自宅が一部損壊だ。

下記記事の被災者と比べると被害は極端に少ないのだろうが、彼等の意見には違和感がある。

”<内閣不信任案>「被災地に目向けて」怒りとあきらめの声”
毎日新聞 6月1日(水)19時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00000086-mai-soci

その復旧費用を出すのは、47都道府県の住民。

費用を快く出すにしても、それを適切に使えると思えないリーダーを替えようとするのが、

そんなに不満なのだろうか。

原発の事故は10年、20年と長引くし、地震で破壊された住居等の復旧にも2~3年は掛かる。

その間、ずーと費用を出し続けるのは、思いのほか大変だと、思う。

消費税をそのために5%上げ、社会福祉の為に5%上げ、合計消費税率が15%になったりするが、

これを少しでも下げよう、期間をちじめよう、無駄金を減らそうと考えて、首相を代えようとする動きに

単純な感情論で反論されても困るんじゃないかと思う。

また、誰が遣っても同じだと思うなら、復旧が遅いとか、見捨てられたとか、話が突然だとか等々を言うなと言いたい。