もたもたしていた不信任案がやっと出た。
遅いと思う。
解散総選挙を望むが、民主党の議員が果たして賛成するかはなはだ疑問だ。
次の総選挙まで、残り2年あるので、それまでは議員でいたいという気持ちが凄く強いのだろう。
議員でいたいという気持ちを
1)災害復興優先
2)原発事故対応
3)政治に空白を作れない
4)急流で馬を乗り替えるな
という言葉で表現する。一見なるほどと思わせる所が曲者なのだ。
災害復興優先だとしても何より優先すると言うのだろう、政局よりという答えが来ると思うが、この政局は
トップの能力に疑いがあるので替えようという政局、これより災害復興が優先するとも思えない。
トップの能力に問題があっても、災害復興が効率的に発展的に進むとは思えないし、費用も捻出できないんじゃ
ないかと思う。
原発事故対応は政治家がいようがいまいが進まないし、案外居ない方が迷走しなでよいかも知れない、。
まともな指導者がいたら、原発周辺住民の被爆もより少なかったと思う立場なので、
これからもそういう状況が出る可能性は大と考えるので、まともな指導者に代えた方が健康被害が少ないと思う。
政治に空白を作れない等と言っていたら、それこそ選挙など出来ないし、
また、迷走こそ最大の政治空白ではないかと思う。
急流で馬を乗り替えるなと言うが、これからますます大きい急流があると予測するなら乗り換えた方がよい。
流速10Mでは何とか持ちこたえるが、20Mの流れがあったり、川底にくぼみがある辺に進むなら今こそ乗り換え
時期だろう。
残るは民主党議員の覚悟、覚悟があるとは思えない。
思えないのは、代表選で管氏を選んだ程度の人達、洞察力もないから無理だろう。
あと2年待つより仕方が無いという感じだ。
小泉→安部→福田→麻生→鳩山→管→○○、不幸の連鎖中。