HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

指導者の資質とそれに巻き込まれる者の運不運

日頃の備え、其の時の指導者の判断と運で下記の記事の如く、状況が大きく違ったのだろう。

教職員を責めても仕方が無いが、親としたら冷静になれば為るほどに疑問が吹き出るのではないか。

なぜ大川小だけ多数被害…説明求め要望書
読売新聞 6月2日(木)3時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110601-00001157-yom-soci

【震災に学ぶ】奇跡はいかに起きたか 釜石の防災教育(2)
産経新聞 5月31日(火)15時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110531-00000133-san-soci

同じ事が不信任案の可決、否決にあると思う。

可決が大川小

否決が鵜住居

逆かも知れないが、否決でも可決でも大川小、変らないという事なのだろうか。

菅さんでは、沈没するのは東北3県のみ、いやいや47都道府県、これ日本って事。

あるいは、沈没するのは44都道府県、復興するのは東北3県。

また、没する東北3県に引っ張られて、日本全体が傾くって事は願い下げ。

更には、復興する東北3県に引っ張られて、日本全体が傾くって事も願い下げ。

最後の場合が、現状の大臣では起こりうるという危惧を持っているので、不信任可決大賛成。

総選挙大賛成、衆議院選挙は小選挙区だから、本当に選挙できない選挙区って幾らあるんだろう。

福島県といえども全選挙区が選挙不能って事は無いだろう。

知恵をだせ当該市町村。

泣き言ばかり言っている県市町村は大川小になるぞと失礼ながら申し上げたい。

余談だが、”ガイヤの夜明け”を録画で見て、下記の事を強く感じた。

1)万歳状況の市長

2)先決で物を進めた町長

3)民間企業が頑張っても、県市町村が邪魔をして、どうしようもない様子

4)開き直る官僚、政治家を小ばかにしているとしか思えないインタビュー

国民は大川小の生徒になるか、鵜住居小の生徒になるか、不信任案では小学生以下にしかなれないが

選挙では大人になれる。一度騙されたが、早期に選挙なら騙され続けはしないだろうから、解散を望む。